競輪
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2017/10/01 00:29
スプリンターズS��
本命は◎��セイウンコウセイ。
昨年の秋頃よりメキメキ力をつけており、春は高松宮記念を制覇。
馬場の中央を堂々と力強く駆け抜けて2着には1.1/4馬身差で快勝。
前走・函館SSではシュウジが刻んだハイペースを2番手で追いかけて4着でしたが、先行したメンバーが総崩れだった事を考えれば、逆に能力の高さを見せてくれたように思えます。
枠番は先行馬の同馬にとっては悪くない2枠3番。
先行タイプはそれなりの頭数がいますが、この枠ならスタートさえ決まれば、それほど苦労せずにポジションは取れそうです。
初の中山コース、、、冒頭で宣言はしましたが、やはり休み明けという点は不安材料ではありますが、どの馬も一長一短です。
実績馬の中では前でレースができるタイプであり、少し弱い材料ですが、準オープンながらも1400Mで勝利実績もあります。
春秋スプリントGI制覇に期待します。
2番手は○��レッドファルクス。
休み明けでもある程度走れる事は昨年の当レース、春の高松宮記念で実証済です。
気になる点は、やはり右回り。昨年は外枠がよかったのか、外から差して勝利しましたが、春も全て左回りだった事を踏まえると不安は拭えません。
もう少し外枠だったら、本命だったかもしれませんが、どうしても引っかかり2番手評価とさせていただきました。
実績面では言う事はありません。
春の安田記念は少し懐疑的な目で見てましたが結果は3着。京王杯SCでも斤量58キロで勝利しており、ポイントに挙げた「4) 1400M以上の重賞実績馬」は軽くクリアしています。
今年の前半期のGI勝利はフェブラリーSの1勝にとどまったM.デムーロ騎手。
少し難しい枠に入り、どのタイミングで外に持ち出すのかな！？と乗り方も興味深いところではあります。
前半期の結果は満足してないと思いますし、継続騎乗である同馬を連覇に導く想いはそれなりにあると思うので手綱捌きに期待です。
3番手は▲��ワンスインナムーン。
同世代である牝馬のダイアナヘイローの4連勝の影に隠れており、重賞未勝利という点では確かに分が悪いかもしれませんが、ワタクシとしては同馬の方を評価しました。
先行タイプという点ではダイアナヘイローと同じですが、京都牝馬Sでの2着や前走・朱鷺Sでの勝利と1400M実績がダイアナヘイローより評価した点です。
また、中山コースも条件戦ですが経験しており、2勝しています。
初のGIレースとなった高松宮記念では馬場が合わなかったのか、大外枠からポジションを取りにいったのか、、、理由は色々とありそうですが16着。
今回は4枠7番といい枠に入ったと思います。
過去の傾向を眺めると前述した通り、それなりに前でレースをしたタイプの方が好結果が出てますので思い切って3番手評価です。
4番手は△��ダンスディレクター。
昨年の15着という成績がまずは気になるところです。
また、前走は休み明けながらもマイナス体重。決して前々走が太めだったわけでもありません。
中2週で輸送もあり、どこまで回復できるか馬体重は要注目かなと思います。
とはいえ、春のシルクロードSではセイウンコウセイに先着しており、ポイントに挙げた「4) 1400M以上の重賞実績馬」という面においても勝利はないものの、昨年末の阪神Cではコンマ1秒差の4着。スワンSでも4着。2015年の阪神Cは2着です。
今年は大外枠ですが、差しタイプの同馬にとって内よりはレースはしやすいはずです。
ひょっとすると京都コースで良績が多いので、中山のような急坂は苦手な可能性もありますが、過去に1戦しかしてないため何とも言えません。
昨年のようにダッシュがつかずに4角を15番手で回ってくるようなら早々に諦めモードですが、中団より少し後方ぐらいで、3角から少しポジションをあげてこれれば・・・。
最後は迷いましたが△��メラグラーナ。
ポイントに挙げた「3) 中山コース実績馬」そのままです。
少し人気し過ぎてる感も個人的にはありますが、1人検討会でも触れた通り「過剰人気だ！」と思って痛い目にあった苦い過去を思い出しました。過剰人気でなくワタクシの見る目がないだけです。
今回の5枠9番はオーシャンSでも勝利を飾っており、1人検討会でも触れた内枠不安説はワタクシの中では払拭、、、というより、自身で納得させました(若干、レースの厳しさが違うので不安は少しありますが・・)。
- セイウンコウセイ
- シュウジ
- プリン
- レッドファルクス
- ワンスインナムーン
- ダイアナヘイロー
- ダンスディレクター
- シルクロード
- メラグラーナ
