競輪
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2017/10/08 07:27
毎日王冠��
12頭立てとはいえ、各世代のトップレベルクラスが集った感がある今年の毎日王冠。馬券を差し引いても、非常に楽しみなレースです。
「トップクラス」という言葉を使ってしまいましたが、各馬の状況は様々であり、もちろん目標は先にあります。
春の勢いをそのままに・・・という馬もいれば、春はいまひとつでしたが一旦休養を挟んで復活を期する馬もいます。
正直なところ、人気を集めている馬については秋初戦という事もあり、馬券を買うとしたら好みも出てきてしまうのでは！？と思っている次第であります。
今年はこれといった逃げ馬が不在ですが、ダイワキャグニーあたりでしょうか。もしくは近走では逃げた実績は無いですが、先行脚質のヤングマンパワー。ひょっとすると最内枠を引いたソウルスターリングもスタート次第では逃げるかもしれません。
個人的には横山典騎手が乗るワンアンドオンリーもあるかな！？とは思ってます。
とはいえ、横山典騎手が逃げた場合は後続に差を離す並びも考えられますが、基本はペースは緩やかでラスト3〜4Fにかけて各馬が仕掛けるのではないかと妄想してます。
ポイントはやはり開幕週の馬場状態。
昨年(2016年)の上位3頭の4角での位置取りは次の通りでした。
■2016年
1着：ルージュバック[11番手]
2着：アンビシャス[9番手]
3着：ヒストリカル[12番手]
※今年(2017年)同様全12頭
当日は稍重という事もあり、、、開幕週としては時計の掛かるコンディション。
そんな中で道中は後方にポジションを取っていた3頭が外から鮮やかな末脚を披露しました。
とはいえ、前々年以降の結果を眺めてみると開幕週という事もあり、ある程度前、、、もしくは中団ぐらいでレースを進めてる馬が馬券圏内に入線してます。
今年は前日(10/7)こそ午前中ぐらいまで雨の影響があったものの、芝5レースの勝ち馬の4角位置は1,3,11,2,10番手。先行、差し馬どちらもイーブンな結果だったかもしれませんが、馬場も乾いてきますので、4角ではある程度のポジションでないと勝利までは厳しいのではないかと考えました。
また、ペースは緩やかになった場合でもラスト3〜4Fにかけて、長くいい脚が使えるタイプ・・・特に直線が長い東京コースのためバテずにゴール板を駆け抜けるスタミナも必要です。
最後は状態面。
休み明けとはいえ、春の実績。もしくは夏場に使ってきた馬は伏兵としてチェックしておきたいところではあります。
まとめると次の通りです。
�〜阿發靴�は中団でレースができるタイプ。
��距離実績。1800もしくは2000Mで実績欲しい。
��春の実績もしくは夏場を使っているタイプ。
というわけで、本命は人気ですが◎��ソウルスターリング。
3歳牝馬。
これまでの歴史を振り返っても毎日王冠での勝利は例をみません。
というより、普通ならば秋華賞を目指すため出走すら皆無です。
古馬はもちろん、牡馬の実績馬相手にどこまでやれるか未知数はありますが、ポイントにあげた� 銑�についても条件を満たしており、桜花賞の敗因であった馬場についても今回は問題ないと判断しました。
斤量も53キロという事もあり中心とします。
- トップレベル
- ダイワキャグニー
- ヤングマンパワー
- ソウルスターリング
- ワンアンドオンリー
- ルージュバック
- アンビシャス
- ヒストリカル
