競輪
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2018/05/25 13:41
★日本ダービー -1人検討会��
このルメール騎手。
本格的に日本に拠点を移してからの2015年以降の日本ダービーでの成績及び各コーナーでの通過順位は次の通りです。
■2015年
3着：サトノクラウン[14-14-14-13]
■2016年
2着：サトノダイヤモンド[7-7-6-7]
■2017年
1着：レイデオロ[13-14-2-2]
先週のオークスでも連覇を達成しましたが、東京コース2400Mはかなり手の内に入れているんじゃないかなと思います。
2015年のサトノクラウン騎乗時は、もともとスタートで出遅れたという事もあるので後方からとなりましたが、やはり勝つためのポジションを知っており、そのポジションを確保できる技量があります。
もちろん馬の能力にもよりますが、彼なら間違いなく有力馬は集まります。
そして、もう1人はM.デムーロ騎手。
こちらも本格的に日本で拠点を移した2015年以降の日本ダービーでの成績及び各コーナーでの通過順位を記載します。
■2015年
1着：ドゥラメンテ[8-8-8-7]
■2016年
5着：リオンディーズ[15-16-16-17]
■2017年
3着：アドミラブル[15-17-13-12]
こうして眺めてみるとM.デムーロ騎手はここ2年はポジションが取れておらず、連対までは至ってません。2016、2017年と上がり3Fはメンバー中最速です。
それでも、4角である12番手以内(2017年はギリギリ入ってはいますが・・・)で回ってこれなければ厳しいという結果です。
昨年のアドミラブルは大外枠という事もありましたが、M.デムーロ騎手も日本ダービーでのポジションは熟知しているはずです。
他のGIレースでもこの2人は要注意なのですが、特に日本ダービーというGIの中でもプレッシャーのかかる舞台。その中で独特な緊張感に飲み込まれず、しっかり馬の力を引き出せる事はレベルが拮抗している現在の競馬では特に大事なんじゃないかと考えます。
勝つためのポジション(4角12番手以内・・・もっと言うと10番手以内が理想)、そしてペースによる冷静な判断。これを熟知して実戦できる2人の騎乗馬は注目です。
- サトノクラウン
- サトノダイヤモンド
- レイデオロ
- ドゥラメンテ
- リオンディーズ
- アドミラブル
