競輪
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2018/06/23 08:22
大沼S
昨年は古川騎手に乗り替わって2戦目となるテイエムジンソクが昇級後初のオープン特別に臨み2着馬に4馬身差の圧勝でした。
今年のメンバーを眺めてみると、さすがにテイエムジンソクを彷彿させるようなタイプは不在ですが、過去の傾向を見ると直線は平坦で短い函館コース。好走パターンとしては、4角での位置が明暗をわけそうです。
過去5年は次の通りです。[]内は各コーナーでの通過順となります。
■2017年
1着：テイエムジンソク[4-4-3-2]
2着：ダノングッド[1-1-1-1]
■2016年
1着：モンドクラッセ[2-2-2-1]
2着：ビービーバーレル[3-3-3-3]
■2015年
1着：ジェベルムーサ[10-10-1-2]
2着：カチューシャ[3-3-4-3]
■2014年
1着：ロイヤルクレスト[2-2-1-1]
2着：タイセイスティング[2-2-2-2]
■2013年
1着：マカニビスティー[13-13-2-4]
2着：エアハリファ[3-2-2-2]
ご覧の通り、人気に関係なく連対するには4角では4番手以内が必須条件。
昨年は先行馬が揃っているため、差し馬を狙ってみたら大失敗でした。
今年はこの条件と臨戦過程を踏まえて予想したいと思います。
ここ3走では前でレースをしている◎��ヨシオを本命とします。
昨年までは準オープンで鳴かず飛ばずの成績でしたが、3走前の上総Sより前でレースを進めるようになって4→2→1着の成績。
いきなりオープン特別で通用するか不安点はありますが、今年に入ってからの勢いを買ってみたいと思います。
陣営も「先行できれば・・」というコメントもある通り、今回も先行策を取る意思も伝わってきますので、ここは期待してみたいと思います。
2番手は○��リーゼントロック。
2走前の総武Sではセンチュリオンとタイム差無しの2着。
オープン特別ならば相手及びコース次第で好走が期待できます。
昨年の大沼Sでは2番人気ながらも5着でしたが、各コーナーの通過順位は[5-5-3-4]ときっちり前でレースができており、好走条件はクリアできてます。
3番手は▲��タムロミラクル。
成績を眺めてみると昨年は地方コース(相手関係もあるかもしれませんが)、条件時代でも小倉コースのような小回りでは安定した実績を残せてます。
昨年のみやこSでは4着に好走しており、能力はそれなりにあります。
函館コースは初ですが、得意条件である小回りという点では面白い存在で、後は位置取りさえ前につけられれば1発がありそうです。
他では△��ブレスアロット。
オープンに昇級後は2桁着順が続いてますが、準オープン時のような先行策ができれば。。。3ヶ月の休養期間を経てリフレッシュ。枠も先行するには絶好の1番枠で変わり身を狙うならここでしょうか。
【まとめ】
◎��ヨシオ
○��リーゼントロック
▲��タムロミラクル
△��ブレスアロット
【買い目】
馬連：�Л��き�BOX
3連複：�Л��き�BOX
- テイエムジンソク
- ダノングッド
- モンドクラッセ
- ビービーバーレル
- ジェベルムーサ
- カチューシャ
- ロイヤルクレスト
- タイセイスティング
- マカニビスティー
- エアハリファ
- ヨシオ
- リーゼントロック
- センチュリオン
- タムロミラクル
- ブレスアロット
