競輪
2045件のひとこと日記があります。
2018/10/08 23:28
★秋華賞 - 1人検討会��
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■牝馬三冠なるか
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★アーモンドアイ
注目はなんといっても牝馬三冠に王手をかけたアーモンドアイ。
その三冠がかかるレースにトライアルを使わずに臨むローテーションは異質です。既にオークス終了時点でジャパンカップを最大目標と公言してましたが、牝馬三冠のかかったレースが最大目標と言わないあたりが陣営の自信の表れでしょうか。
桜花賞への臨戦過程もシンザン記念から直行。休み明けはそれほど苦にするタイプではなさそうですし、過去にも春から直行して勝利した馬もいます。そして、何より春は走る度に強さが際立ちました。
特に末脚。
過去のオークス馬と比較しても顕著です。
以下は1000M通過タイムと勝ち馬の上がり3Fタイムです。
■2018年[アーモンドアイ]
1000M通過 59.6／上がり3F 33.2
■2017年[ソウルスターリング]
1000M通過 61.7／上がり3F 34.1
■2016年[シンハライト]
1000M通過 59.8／上がり3F 33.5
■2015年[ミッキークイーン]
1000M通過 61.3／上がり3F 34.0
■2014年[ヌーヴォレコルト]
1000M通過 60.7／上がり3F 34.2
見ての通り、近年では1000M通過は最も速いタイムですが、上がり3Fは過去の勝ち馬よりも速い33.2の脚。後方から溜めたわけでなく道中は5〜6番手と好位のポジション。2着リリーノーブルとの差は2馬身と、まさに力の違いを見せつけた形でした。
ちなみに、阪神JFからオークスまでの今年の牝馬路線では1〜3着はアーモンドアイ、ラッキーライラック、リリーノーブル、マウレアの4頭のみ。他馬の入りこむ余地はありませんでした。
正直、秋になってローズS、紫苑Sの結果を見ても春の勢力図を塗り替えるほどのパフォーマンスを見せてくれた馬は不在。別路線も今年の3歳牝馬は昨年に比べると古馬勢に苦戦した傾向があり、アーモンドアイが能力通りに走れば、逆転するのは困難じゃないかなと考えてます。
敢えて重箱の隅を突くなら体調面でしょうか。
さきほど触れたオークスですが、2〜6着馬まで順調に秋華賞を迎えた馬はゼロ。
オークス3着馬のラッキーライラックはローズSを回避して秋華賞に臨む形となり、2着馬リリーノーブルや4着馬レッドサクヤは故障。
5,6着馬のマウレアやサトノワルキューレはトライアルレースには出走も勝利は飾れず、秋華賞は疲労という事で回避。
これはオークスでの激走がこたえたのか、たまたまの偶然か分かりませんが、前者の場合でしたら人間では見えない疲労が残っており、スタート後も出脚がつかず、4角を後方で迎えて追い込むも届かないというシーンがあるかもしれません。
- アーモンドアイ
- トライ
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- ソウルスターリング
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- リリーノーブル
- ラッキーライラック
- マウレア
- レッドサクヤ
- サトノワルキューレ
