競輪
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2019/04/07 04:22
桜花賞��
この条件を踏まえるとダノンファンタジーは「安心しましょう」でしょうか。
逆にグランアレグリアは�´�を考慮すれば「少し疑ってみよう」となります。いや、個人的には「大いに疑ってみよう」です。
特に今年に入って、1度もレースを使わないローテーション。
どうも、古い余計な記憶が甦るんです。
藤沢厩舎所属で桜花賞を2歳時からぶっつけで挑んだ牝馬。桜花賞でも1番人気の指示を集めながら、スタートでいきなり出遅れたスティンガー。結果は12着。
出遅れ時は中山競馬場のターフビジョンで見てましたが、「あぁぁ」という周囲よりため息が出たのは今でも覚えてます。
調べてみたら1999年。ちょうど20年前です。当時と調教技術も違うし、ローテーションの考え方も変わってきてます。それでも、キャリアの浅い3歳・春。久々のレース、ファンがごったがえす雰囲気。どうなんでしょうか。
余談ですが、1999年桜花賞。
スティンガーの出遅れで周囲のため息の中で、スティンガーは1円も買ってなかったワタクシは、ひっそりと「よし！」と心の中でガッツポーズ。
4角から直線では「えびな、死ぬ気で追え〜！」と叫ぶもワタクシの本命馬・ウメノファイバーは6着でした。ちなみにウメノファイバーは関東馬で王道のチューリップ賞も使っておらず。。
20年前の結果も笑えません。。
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■桜花賞へのローテーション
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普段はあまりこだわってないローテーションですが、桜花賞では個人的にはこだわります。
理由は簡単だからです。過去の結果よりチューリップ賞経由が断然です。毎年1頭どころか2頭絡んでます。
ここ10年でチューリップ賞組が3着以内に1頭も絡まなかったのは2011年のみ。ただし、2011年はチューリップ賞を4戦4勝で勝利したレーヴディソールが不出走でした。
2012年は馬券圏内1頭。それ以外は必ず2頭以上絡んでます。
★シゲルピンクダイヤ
ダノンファンタジーを除くと、チューリップ賞組で個人的に注目したいのはシゲルピンクダイヤ。
チューリップ賞でも未勝利勝ちからの約4ヶ月ぶりのレースとなりましたが2着。
キャリア3戦のレースを見ましたが、実力が未知のように思えます。
�／掲論�
3番手のインで好位を進むも、4角を前にしてバテた逃げ馬の後退の影響を受けて自身も9番手まで後退。そんな中で馬群を縫って猛追して3着。
�¬ぞ〕�戦
スタートで出遅れ。レースは中団に控えて、直線では馬群を割って快勝。
��チューリップ賞
パドックではイレ込み、未勝利戦同様に出遅れ。後方を進も直線では素晴らしい脚を使って2着。
チューリップ賞をマイナス体重で出走してきたのは少し不安材料ですが、まだ実力を出し切ってないと思います。
今回は叩かれた上積みもあります。
かなり失礼な話となってしまいますが、おそらく「シゲル」という冠名でなく、もっとオシャレな馬名でしたら、もっと人気してるような気がするのはワタクシだけじゃないはずです。
★クロノジェネシス
★ビーチサンバ
昨年は阪神JFの1〜3着馬がそのままチューリップ賞経由でしたが、今年は2,3着馬がクイーンC経由です。陣営側の理由は色々あるのでしょうが、クイーンC経由でいいイメージはありません。直近のメジャーエンブレムの敗戦の記憶が新しいからでしょうか。
とはいえ、両馬共に侮り難い存在。
特にクロノジェネシス。アイビーSではスローペースの中で上がり32.5秒という鬼のような脚を使い、「先行して一瞬の脚が持ち味かな？」というイメージでした。そのため阪神JFでは長くいい脚が使えるか半信半疑のため△評価でした。出遅れたので、「こりゃダメか！？」と思っていたら、アイビーSとは真逆の長くいい脚を使って2着。
今回も当然人気はしてますが、オッズが美味しくない＋イメージのよくないクイーンC経由という理由で軽視すると痛い目にあうような気がします。
ビーチサンバはクロフネ産駒の典型のような気がします。
ベストは東京コースではないでしょうか。もちろん能力の高さで3歳時は阪神コースでも好走は期待できますが、将来的にはホエールキャプチャのような存在になるかもしれません。
- ダノンファンタジー
- グランアレグリア
- スティンガー
- ジョン
- ガッツポーズ
- ウメノファイバー
- レーヴディソール
- シゲルピンクダイヤ
- シゲル
- クロノジェネシス
- ビーチサンバ
- メジャーエンブレム
- クロフネ産駒
- ホエールキャプチャ
