競輪
2045件のひとこと日記があります。
2019/04/26 01:02
★天皇賞・春 - 1人検討会��
===============
■4歳馬の実力差
===============
今年の天皇賞・春は昨年の菊花賞1〜3着、5着馬と掲示板内に入線した4頭がエントリー。更に菊花賞では穴人気となっておりましたが14着だったメイショウテッコンもエントリーしてます。
菊花賞の結果は次の通りです。
※丸数字は馬番。[]内は4角位置/上り3Fです。
勝ち時計：3:06.1
1着：��フィエールマン [ 6番手/33.9]
2着：��エタリオウ [ 6番手/33.9]
3着：��ユーキャンスマイル[10番手/33.9]
5着：��グローリーヴェイズ[12番手/33.9]
・
・
14着：��メイショウテッコン[ 6番手/35.8]
まず、勝ち時計。馬場差とかもあるので単純な物差しとはなりませんが、当時は良馬場。そう考えると非常に遅いです。田んぼ馬場だったキセキが勝利した菊花賞はともかく、不良馬場の中で勝利したエピファネイアの時計よりも遅いです。
いかに前半が近年稀に見るスローペースだったが分かります。
スローペースのため、当然4角あたりからの瞬発力勝負。
見ての通り、上位の上りタイムは同じ33.9。4角での位置と内外で明暗が分かれた形でした。まぁ5着だったグローリーヴェイズがもっと前でレースをしていれば更に着順がよかったといえば分かりません。後方で脚を溜めらたからこそ出せた33.9の脚かもしれません。
とはいえ、ワタクシとしてはこの上位4頭はそれほど差がないのではないかと考えております。
ただ、netkeiba.comの現在の予想オッズを見ると、菊花賞の上位1,2着の2強オッズ。少し離れて3着だったユーキャンスマイルが続いてます。
それと、メイショウテッコンについては菊花賞は消化不良。あれだけ馬群の中に入れてレースをしてしまうと持ち味がいきません。
今回、面白いのが各馬菊花賞後に1〜2戦レースを使ってきており、人気を集めるフィエールマンとエタリオウの前走は2着。それ以外のユーキャンスマイル、グローリーヴェイズ、メイショウテッコンの前走は勝利して天皇賞・春に臨みます。
もちろん、各レース相手関係もありますし、フィエールマンとエタリオウはそれなりに成績も安定しております。とはいえ、レース展開と枠順次第では、菊花賞の結果を見る限り、予想オッズほど差はないというのが、現時点でのワタクシの見解です。
==========================================
■もう1度！牡馬ディープ産駒の中長距離GIレース
==========================================
★グローリーヴェイズ
★フィエールマン
先日の大阪杯では満を持して出したネタです。
「ディープ産駒牡馬は古馬中長距離GIレースでは勝てない！」
実際にこれまでディープ産駒牡馬は古馬中長距離GIレースではスピルバーグ以外は勝利した事がありませんでした。
と、まぁ当時は意気揚々と語らせていただきましたが、結果はなんとディープ産駒牡馬のアルアインが勝利！！
よりによって、こんなタイミングで勝たなくても。。。
とはいえ、スピルバーグやアルアインが勝利したのは2000M。
距離が延びれば延びるほどディープ産駒牡馬はどうだろう？という想いが生じてきます。
グローリーヴェイズは菊花賞では大外枠ながらも5着は立派。
スタート後は距離ロスを考慮してか、ムリして出さずに後方でインを通って足を溜め、4角で外に持ち出して末脚に賭ける作戦だったのかなと思います。いかにも福永騎手らしいです。
年明けの日経新春杯では人気に応えて1着。
血統表を眺めてみると、ご存知メジロの血が脈々と受け継がれてきております。メジロといえば長距離。そんな感じもしますが、母のメジロツボネの現役時代は1200〜1400Mが主戦場。更に祖母のメジロルバートの現役時代の連対実績距離は1000〜1500M。
こうして見ると長距離は不向きなのでは！？と思ってしまいます。
- メイショウテッコン
- フィエールマン
- エタリオウ
- ユーキャンスマイル
- グローリーヴェイズ
- キセキ
- エピファネイア
- スピルバーグ
- アルアイン
- メジロツボネ
- メジロルバート
