競輪
2045件のひとこと日記があります。
2019/09/23 22:00
★スプリンターズS - 1人検討会��
今年もいつもと同様にワタクシのポイントは次の4点です。
1) 休み明け実績馬の拾得
2) 夏の上がり馬の拾得
3) 中山コース実績馬
4) 1400M以上の重賞実績馬
これらにワタクシの妄想及び先日紹介したルメール騎手の重賞対策を加味して考えてみます。
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■休み明け実績馬の拾得
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★レッツゴードンキ
ここ近年悩んだのは休み明け実績馬の拾得です。
レッドファルクス、セイウンコウセイ、ミッキーアイルなど有力馬が休み明けのため馬券に含めるか否か頭を悩ませてくれました。
当初、休み明け実績馬として、グランアレグリアを挙げる予定でしたが、残念ながら回避。『残念』と言いながらも扱いに悩むであろう1頭でした。
他にもどうやらステルヴィオも回避のようです。
この2頭に共通していたのは6ハロン戦が初という事でしたが、回避という事でレッツゴードンキを対象とさせてもらいます。
7歳秋まで大きな故障もなくトップクラスで活躍している事には頭が下がります。今年も阪急杯では2着と健在ぶりを示しており、高松宮記念でも勝ち馬からコンマ3秒差という事を踏まえれば、侮れない存在です。
そんな中、馬柱を眺めてみると、昨年のスプリンターズSあたりから道中のポジションは10番手より後方が大半を占めてます。唯一前でレースができたのは、さきほど挙げた阪急杯。
今回はGIレースという事でテンから速い馬はそれなりに揃っており、ポジションが取れれば面白いかもしれませんが、ちょっと近走のポジションを見ていると厳しいのかな！？というのが現時点での評価です。
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■夏の上がり馬の拾得
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★タワーオブロンドン
★ファンタジスト
昨年はこれでもかというほど夏場にレースを使っていたラブカンプー、ラインスピリットが低評価を覆して2,3着に入線。これには驚きました。
タワーオブロンドンは2歳時から活躍しているため、『上がり馬』という表現は合わないかもしれませんが、今年の6月から6ハロン戦にシフトし、3戦レースを使って見事に前走のセントウルSではレコードを記録してます。
キーンランドCから中1週でセントウルS。そして、中2週でスプリンターズSに臨むローテーション。
大事に使うイメージのある藤沢厩舎ですが、以前に「この馬は大型馬でへこたれないから」と藤沢調教師がコメントしてました。
特に圧巻だったのは前走・セントウルS。ノーステッキで2着のファンタジストに3馬身差。そして、鞍上はルメール騎手。前走の相手関係云々ともかく以前よりルメール騎手は『スプリンター』と言ってたので、疲れやレコードの反動がなければ、あっさり勝利される可能性があります。
ファンタジストも今年の春は目標レースの関係から同馬にとって少し長い距離を使ってきましたが、夏から再び6ハロンへ。8-9月に1戦ずつして臨みます。
久々の6ハロン戦となった北九州記念では、ペースについていけなかったのか後方待機で見せ場なし。しかしながら、6ハロン戦のペースを思い出したのか、セントウルSでは3番手で進み、結果は2着。
ただ、どうしてもセントウルSの結果を見てしまうと、まともにぶつかってはタワーオブロンドンへの先着は厳しいのかな！？というのが現時点での評価です。
- レッツゴードンキ
- レッドファルクス
- セイウンコウセイ
- ミッキーアイル
- グランアレグリア
- ステルヴィオ
- タワーオブロンドン
- ファンタジスト
- ラブカンプー
- ラインスピリット
- プリン
