競輪
2045件のひとこと日記があります。
2019/10/11 00:55
★秋華賞 - 1人検討会��
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■トライアル個人的評価
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続いて、今年はトライアルレースをこれまで以上に注目してみます。
★ダノンファンタジー
★ビーチサンバ
★シゲルピンクダイヤ
まずはローズS。
レコード決着云々や時計面は置いておき、当日は高速馬場で前が有利だったと評価してます。
そんな中で4角時点では「このポジションでは少し危ないのでは！？」と思ったダノンファンタジーが差し切ったのは驚きました。
これは個人的には着差以上に強かったなと。。
対称的にビーチサンバは4角で先頭に踊り出て当日の馬場を十分に活かしたレース。瞬発力勝負では分が悪いですが、持ち前のいい脚を長く使い、クビ差の2着。こちらはベストなレース運びだったのではないかと思います。勝ってもおかしくないレースで、目標は秋華賞とはいえ、関係者としては少し気落ちする結果だったのではないでしょうか。
シゲルピンクダイヤも春に比べると思っていた以上に前目のポジションでレースをしました。
馬群でも怯まないところは春と同様で、4着は和田騎手のコメントにもあった通り、レース前からのテンションが理由のひとつかなと思います。
これで大敗したオークス以外では上がり3Fは全てトップ3以内。秋華賞でもテンションが上がらなければ、それなりの脚は使ってくれそうです。
前述した通り、今年の秋華賞の馬場は軽くないと踏んでます。そのため、その馬場と対称的だったローズSの結果をそのまま鵜呑みにとなると、ちょっと違うかもしれません。
とはいえ、ダノンファンタジーの強さが光ったレースだったと思います。
ただ、3着に入線したウィクトーリアを除くと上位を占めた馬は、あまり距離延長が歓迎タイプではありません。そうなってくると紫苑S組にも十分チャンスはありそうです。
★パッシングスルー
★フェアリーポルカ
★カレンブーケドール
紫苑Sも前でレースをした馬が結果を残しました。
勝利したパッシングスルーにも敬意を表しつつ、個人的には夏場に使ってレースに挑んだパッシングスルーよりもオークス以来の休み明けで挑んだ2,3着馬のフェアリーポルカ、カレンブーケドールの方に現時点では注目してます。
特にフェアリーポルカは春から注目してきた馬です。
フローラS、オークスと高評価しましたが、フローラSは枠に泣かされ本来のレースができず。
オークスはおそらく疲れもあったのでしょう。16着という不本意な結果でした。
というワタクシなりの解釈があったので紫苑Sでも懲りずに2番手評価。
レースでは春の鬱憤を晴らすかのように僅差の2着。＋16キロ増は成長分もあるかと思いますが、秋華賞を見越しての仕上げもあるでしょう。
近走は3連続で関東遠征でしたが、今回は地元の関西でのレースという点で紫苑S組の中では最も注目してます。
カレンブーケドールにおいては、それなりに流れたオークスで先行してクビ差2着は評価できます。3着馬のクロノジェネシスも同じような位置でレースをしましたが、終わってみればカレンブーケドールより2馬身半後方でした。
紫苑Sは津村騎手のコメントにもありましたが。スタートで躓き、道中はハミをかんだ状況下での走り。そして、2番手というポジションも他馬の目標となってしまった感があります。
そのような事を考慮すれば、秋華賞での上積みは十分に期待ができそうです。
不安材料としては、フェアリーポルカとは対称的に関西遠征が初という点でしょうか。
なお、オカルト的な要素かもしれませんが、フェアリーポルカには三浦騎手。カレンブーケドールには津村騎手。
この2人に共通しているのはGIレース未勝利、そして関東所属騎手。
近年では関東所属騎手が秋華賞では全く結果を残せていません。外国人、地方出身騎手を除けば関東所属騎手が馬券圏内に入ったのはアパパネの蛯名騎手まで遡ります。
とまぁ書いてみましたが、ネガティブなデータにおいては採用して散々痛い目にあってきました。
昨年の菊花賞は「関東馬」という理由で、バシバシ関東馬を無印にしたら、まさかの関東馬によるワン・ツーフィニッシュ。
今回は気にせずにいこうと思います。
- トライ
- ダノンファンタジー
- ビーチサンバ
- シゲルピンクダイヤ
- テンション
- ウィクトーリア
- パッシングスルー
- フェアリーポルカ
- カレンブーケドール
- ローラ
- クロノジェネシス
- アパパネ
