競輪
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2019/10/13 10:14
秋華賞��
おはようございます。
猛威を振るった台風19号。幸い、我が家は特に影響ありませんでしたが、被災した地域については1日も早い復旧を願うばかりです。
前日までの台風の影響で馬場はおそらく重。よくて稍重でしょうか。
どちらにしても軽い馬場でない事は確実です。
そのため、もともと1人検討会で挙げていた距離においては、より重きポイントとして取り扱います。
とはいえ、正直なところ「よくわからん」というのが本音です。ただでさえ難しいのに、こんな馬場。少し肩の力を抜いて予想します。
先日も書いた通り、今年の秋華賞に出走するローズS上位メンバーは距離延長が歓迎ではありません。ローズSの内容においても当時は速い時計が出る馬場状態。コースも阪神1800Mでワンターンのコース。マイル色の強いタイプが恩恵を受けたと感じてます。
参考までにオークス着順は次の通りです。
ダノンファンタジー：5着
ビーチサンバ：15着
シゲルピンクダイヤ：12着
ここで評価できるのはダノンファンタジーのみ。
そのダノンファンタジーは1人検討会でも書きましたが、ベストなレース運びをしたビーチサンバを差し切ったのは着差以上の実力差を感じました。
そのため、当初は本命まではともかく上位で評価をしてましたが、今回の馬場状態を受けて少し評価を下げます。
ローズSとは対称的に評価を上げたのが紫苑S組。
レース自体はスロー且つ開催週という事で前でレースした馬が雪崩れ込んだ形なので決してレベルは高くないと思いますが、中山2000Mという4つのコーナーを使ったコースは秋華賞の前哨戦という意味ではローズSよりも今回に限っては活きてくると考えました。
その紫苑S組の中で、ワタクシが最も魅力を感じるのが◎��フェアリーポルカ。
フローラSでは最悪の大外枠でしたが、それでも直線は残り100M地点でトップ集団に並び、最後に後続にギリギリかわされてしまいました。そのフローラSに勝利したウィクトーリアがオークスでは3着。ローズSでも僅差の3着。
フェアリーポルカ自身はオークス16着という結果でしたが、距離云々でなく月イチペースで使ってきた疲労かなとワタクシは解釈してます。
特にフローラSでは大外枠のためレースを見ていると無理をしてるのが、よく分かります。おまけに関西馬のため、短い期間で2度の長距離輸送。
その解釈が概ね間違いじゃないと確信できたのが前走の紫苑Sです。
そして、今回は地元関西圏でのレース。枠もちょうどいいところです。馬体も大きくなり、今回のような重い馬場と先行脚質は狙ってみるのも面白いと考えました。
最後に三浦騎手。1人検討会でも書きましたが、近年の秋華賞では全く関東所属騎手が馬券に絡んでません。
三浦騎手はGI未勝利は言うまでもありません。
それを承知で期待を込めて本命にします。
- ダノンファンタジー
- ビーチサンバ
- シゲルピンクダイヤ
- フェアリーポルカ
- ローラ
- ウィクトーリア
