競輪
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2019/11/10 01:15
エリザベス女王杯��
こんばんは。
明日(11/10)は臨時出勤のため、前日予想となります。
残念ながらリアルタイムでレースを観戦できませんが、結果を楽しみに仕事をしようと思います。
2019年のエリザベス女王杯。
牝馬という枠を考えると、アーモンドアイやリスグラシューが不在なのは残念ですが、この2頭を除くと現役の4歳以上の中距離路線では少し小粒感が否めないというのが正直なところではあります。
(アエロリットも京都2200Mでは買いにくいです)
そうなると自然と目がいくのが2キロ斤量で恩恵のある3歳馬。今年はオークス馬、秋華賞馬も出走という事で例年と比較しても3歳勢は頭数こそ少ないですが、メンバーが揃ったという印象です。
その3歳世代。
ワタクシの中で最重要レースはオークス。
中距離路線で良馬場条件ならば、ラヴズオンリーユーとカレンブーケドールがトップと言い切ります。
そのぐらい2頭のオークスのパフォーマンスは圧巻でした。
この2頭の着順は展開のアヤ。
では、そのカレンブーケドールに秋華賞で完勝したクロノジェネシスは！？という件については、個人的には当時の馬場状態が明暗を分けたと考えております。
秋華賞前日は台風の影響で田んぼ状態。秋華賞は稍重発表でしたが、それなりに重たかったのではないでしょうか。
クロノジェネシスの父は凱旋門賞馬のバゴ。加えてカレンブーケドールは関西初遠征。
そんな条件がガッチリとハマってクロノジェネシスの完勝という結果だったのかなと。
今回は良馬場。もちろんクロノジェネシスとしてはメイチかと思いますが、それほど速いペースになる事は想定し難く、能力と瞬発力という点で分があるラヴズオンリーユーを今回は高く評価します。
とはいえ、ラヴズオンリーユーも約半年の休養。
ノーザンFの外厩力もあるので、全否定はしませんし、ワタクシの中では世代トップという事もあり、見送ったりはしませんが、やはり不安はあります。
そして鞍上のM.デムーロ騎手。重賞においてはオークス以来、勝利がありません。2019年の重賞勝利は現時点で3勝。
そのうち2勝がGIレースのため、大舞台での勝負強さには敬意を表しますが、例年と比較すると元気がないのが気になるところです。
- アーモンドアイ
- リスグラシュー
- アエロリット
- ラヴズオンリーユー
- カレンブーケドール
- クロノジェネシス
- バゴ
