競輪
2045件のひとこと日記があります。
2019/11/15 18:38
★マイルCS - 1人検討会��
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■中距離実績
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毎年、評価ポイントとして意識している中距離実績。
古い話ではジェニュイン。近年ではイスラボニータなど中距離GIレースで実績のある馬はマイルへの距離短縮は侮れません。
★アルアイン
★ダノンキングリー
★ダノンプレミアム
アルアインは昨年の同レースでは3着。
今年は大阪杯で久々に勝利。同馬は3歳時から瞬発力で勝負するディープ産駒でなく、先行力が武器という少し異質なタイプ。
そういう意味では5歳になってからの勝利もディープ産駒の中では異質です。
前走の天皇賞・秋は枠が応えたのか14着。ほとんどのレースで4角で3,4番手以内で回ってきており、本来のレースが全くできなかったのが大きな敗因かなと考えております。
これまで勝利こそなくても大きな負けはなく、人気が落ちるようなら面白いとは思いますが、本命までの高評価はしにくいというのが現時点での評価です。
ダノンキングリーは世代の中では間違いなくトップクラス。毎日王冠も出遅れながら豪快な差しっぷり。
強さが光ったレースでした。
昨年も3歳馬のステルヴィオが勝利。マイルCSに臨むにあたっての戦績だけならダノンキングリーの方がリードしており、今年も3歳馬の勝利という意味では十分ありそうな予感もします。
少し懸念点を出せば、関西圏への初輸送(当然京都コースも初)、デビュー以来手綱を取っていた戸崎騎手からの乗り替わり、古馬の壁という点でしょうか。
天皇賞・秋はサートゥルナーリアが6着。
エリザベス女王杯はラヴズオンリーユーが3着。
共に人気を集めてましたが、古馬の壁に跳ね返されてます。
ダノンプレミアムはワタクシの思惑では天皇賞・秋で掲示板前後の着順で人気を落としてマイルCSが狙い目という浅はかな考えを持ってましたが、見事に裏切られました。
天皇賞・秋の2着は立派のひとこと。
マイル戦はスタート直後に不利があった安田記念以外は全勝。京都コースもマイラーズCで勝利しており、今回はそれなりに評価しようと考えております。
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■京都コース実績
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京都コース実績も毎年ポイントのひとつに挙げてます。
やはりGIレースとなれば僅かな差が着順に影響します。
コース実績も頭に含めておきたいところです。
★グァンチャーレ
★ペルシアンナイト
★モズアスコット
★ダイアトニック
グァンチャーレは7歳。
ここまで大きな故障もなく40戦。その中でも京都コースでは16戦して11回が馬券圏内。多くは条件戦もしくはオープン特別の実績ですが、今年のマイラーズCでも2着に入線。勝利こそ少ないものの、これまでの成績を眺めてみると勝ち馬との着差は大きく離れておらず、勝利は厳しくても、馬券圏内ならば人気を踏まえると面白い存在です。
ペルシアンナイトは京都コース実績は[1.1.1.0]。一昨年のマイルCSでは勝利。昨年のマイルCSでは2着とキャリアは少ないものの大舞台できっちり結果を残しております。
前述した中距離実績という意味でも皐月賞2着、大阪杯2着の実績があります。
とはいえ、今年は出走レースのレベルが高い事もありますが、馬券圏内は0回。これまでGIレースは叩き2戦目で良績を残してきましたが、今回は3戦目。
そういった面では割引が必要かなと考えてます。
モズアスコットは京都コース実績[1.4.0.2]。
昨年の安田記念の勝利を含め、ピンかパーみたいなところはあります。
7ハロンでは初重賞挑戦となった阪神C(4着)以外は馬券圏内。安定した成績ですが、マイルではレベルの高いレースに出走という事もありますが、着順の波が激しいです。
よく眺めてみると、馬券圏内に絡んだ昨年の安田記念やマイラーズCでは1:31秒台の決着。要するにスプリント色が強い時計の速いレースに強く、少し時計がかかってくると厳しくなるのかなと感じております。
それを踏まえると馬場状態が鍵を握りそうで、前日の芝レースは要注目です。
ダイアトニックの京都コース実績は[5.0.0.0]とパーフェクト。条件戦も含まれますが、素晴らしいのに尽きます。
とはいえ、その中身は全て7ハロン。馬券圏外の2回はマイル戦で、モズアスコット同様にスプリント色が強ければ、上位争いは間違いないですが、中距離実績組が台頭するような馬場状態と展開だと厳しいかもしれません。
- ジェニュイン
- イスラボニータ
- アルアイン
- ダノンキングリー
- ダノンプレミアム
- ステルヴィオ
- サートゥルナーリア
- ラヴズオンリーユー
- グァンチャーレ
- ペルシアンナイト
- モズアスコット
- ダイアトニック
- プリン
- パーフェクト
