競輪
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2020/02/20 22:03
★フェブラリーS - 1人検討会��
まずは2018年の優勝馬であり、2016年に2着実績のあるノンコノユメ。前述しましたが、後方からの一気の追い込みでここ数年は唯一連対を果たしてます。
他でもユニコーンS、武蔵野S、根岸Sでも勝利しており、改めて実績を見てみると素晴らしいの一言です。
地方に転厩してからも堅実に走っており、頭が下がります。前走の東京大賞典では2着。これは個人的な想いですが、近走は年齢のせいか以前のような後方一気で脚を爆発させるより、ジリジリとバテずに伸びるタイプに変化しつつあるのかなと。
距離においても2000M前後のほうが今は合っているような気もします。中央におけるマイルの速いスピードについてこれるかがポイントになりそうです。
昨年の武蔵野Sで1,2着したワンダーリーデルとタイムフライヤー。このレースの個人的な見解としては先行馬が潰れて差しタイプが台頭したレース。
要は展開次第で着順が簡単に変わってしまったレースかなとも思います。
とはいえ、極端な後方にならない限り、人気面を考えると面白い2頭かなとも考えてます。
その武蔵野Sで5着だったサンライズノヴァ。
先行したメンバーが総崩れだった事を考えると2番手で4角を周ってきながら5着に粘ったのは力のある証拠です。斤量も当時は59キロでした。
最近は以前のような後方一気でなく先行もできるようになっており、ローテーションにおいても休み明けの方が走るタイプ。2走目になるとなぜか休み明けより甘くなる不思議な馬です。
今回はその武蔵野S以来の休み明け。過去2年のフェブラリーSでは根岸Sを使っていたので、それと比較すればローテーション的にも好材料かなと思います。
アルクトスは前走の南部杯で交流とはいえどGIレースを経験。東京ダートマイル戦においては4戦4勝。
後は初の強敵相手にどこまで通用するか考えるのがポイントとなりそうです。脚質面においては好位抜け出しのタイプですので、問題はありません。
過去の相手やレースを見て悩みます。
最後は4歳馬のワイドファラオ。
昨年の春までは芝を走り、NZTにも勝利しているため芝スタートは苦にしないタイプ。それもあってかユニコーンSでは逃げて勝利。
ヘニーヒューズ産駒で思い出すのはモーニン。産駒が全体的に早い時期に活躍しており、現在4歳のワイドファラオとしても今後どうなるか分かりませんが、チャンスがあるならここでしょうか。
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■最後に。。
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これは小ネタですが、過去のフェブラリーSの4角ポジション記載時に騎手も含めましたが、見ての通りカタカナ騎手か地方出身騎手が活躍してます。
ってか、カタカナ騎手はどこのレースでも活躍してますが。。。というわけで、地方出身騎手は？と馬柱を見てみましたが、地方所属騎手は出走するものの地方出身のJRA所属騎手は不在でした。
カタカナ騎手はモズアスコットに騎乗するルメール騎手は人気ですが、タイムフライヤー(フォーリー)、デルマルーヴル(M.デムーロ)はそれほど人気もないので面白いかもしれません。
人気になりそうな2頭と東京ダートマイルにおける好走馬しか取り挙げる事ができませんでしたが、他の馬も検討しながら週末を迎えたいと思います。
では、では。。。
- 2018
- ノンコノユメ
- スピード
- ワンダーリーデル
- タイムフライヤー
- サンライズノヴァ
- アルクトス
- ワイドファラオ
- ヘニーヒューズ産駒
- モーニン
- モズアスコット
- デルマルーヴル
