競輪
2045件のひとこと日記があります。
2020/04/08 11:08
★桜花賞 - 1人検討会��
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■チューリップ賞感想
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「回顧」と言えるほどワタクシには分析力がないので、あくまで感想レベルです。
★クラヴァシュドール
★スマイルカナ
★マルターズディオサ
★レシステンシア
★ウーマンズハート
チューリップ賞は結果的に阪神JFの1〜3着馬が着順こそ入れ替わったものの1〜3着を独占しました。
着順の他に阪神JFと異なるのはペース。馬場差もあるので一概には言えませんが、1000Mの通過タイムがだいぶ異なります。
・阪神JF：57.5
・チューリップ賞：59.3
どちらも先頭で走っていたのはレシステンシア。
阪神JFは速いペースを自身で作りながら上がり3Fもメンバー中最速の35.2秒。これでは後続は脚を使わされて逆にバテるパターンです。
チューリップ賞での北村友騎手は狙って溜め逃げを試したのかは不明ですが、これで桜花賞はスローの溜め逃げではなくそれなりに速いペースでレースを進めるのではないでしょうか。
桜花賞では武豊騎手にスイッチしますが、そのようなペース配分は非常に上手い騎手。スムーズに気分よく逃げれるようなら阪神JFの再現はありそうです。
1点気がかりなのはスマイルカナ。
チューリップ賞では意図的かは分かりませんが控える競馬で7着。これまで3勝してますが、全て逃げての勝利。おそらくスマイルカナ陣営としては控えても結果は出ないという収穫があったはず。
桜花賞では潰れるのを覚悟で逃げる可能性があるかもしれません。
そうなった場合、レシステンシアとしては競ってくる相手が出てきます。速いペースとはいえ阪神JFは単独でリラックスした中での逃げ。競られたパターンはこれまで経験してないので果たしてどうでしょうか。
個人的にはスマイルカナの動きが前半の鍵となりそうです。
チューリップ賞に勝利したマルターズディオサは派手さはないものの堅実な走り。
netkeiba.comの想定オッズでは3〜4番人気。阪神JFでは2着という事もあり、もっと人気があってもいいと思いますが、勝負服や騎手(田辺騎手には失礼ですが)などの要素もあるのでしょうか。
関東馬では輸送リスクなどをワタクシはよく取り上げますが、同馬はここ2戦は阪神。3度目となると慣れもあるので特に心配する必要はなさそうです。
チューリップ賞2着のクラヴァシュドールは阪神JFで3着。マルターズディオサに先着できたことはありません。ただ、どちらも着差はハナ差。枠順、ペース、当日の状態で逆転しても不思議はありません。
更に付け加えると、こちらは大舞台に強いM.デムーロ騎手。個人的にはチューリップ賞ではシンハライトに惜敗しながらも桜花賞ではきっちりハナ差で逆転したジュエラーを思い出します。
1つ気掛かりな点としては前走の馬体重。
・マルターズディオサ：444kg(0)
・クラヴァシュドール：446kg(-6)
2頭共に約3ヶ月明けのレース。しかも2〜3歳への成長期と考えると、増えていると思っていたのですが。。
と、書きながら、他馬はどうかなとメンバーを眺めてみましたが、概ね全馬がデビュー時から大きく体重が増えているタイプは不在。
自ら挙げておきながら言うのも変ですが、あまり気にする必要はないかもしれません。
そんな中で、阪神JF(4着)では新潟2歳Sから＋14kg増で出走したウーマンズハート。チューリップ賞では−10kgでしたが、どちらのレースも休み明け。
今回はチューリップ賞を使って挑むという点でチューリップ賞組の中では唯一少し希望が持てる存在です。
新馬戦ではマルターズディオサにコンマ6秒差で勝利。
現在、natkeiba.comの予想オッズでは9番人気。
実際に印をつけるかは検討中ですが、チューリップ賞上位組を除くと最も気になる存在です。
- クラヴァシュドール
- スマイルカナ
- マルターズディオサ
- レシステンシア
- ウーマンズハート
- リラックス
- シンハライト
- ジュエラー
