競輪
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2020/04/19 12:58
皐月賞��
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■予想
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というわけで、予想です。
今年の3歳重賞を振り返ってみると、1番人気が1月の京成杯より連敗。ようやく昨日のアーリントンCでタイセイビジョンが勝利しましたが、まさに混戦模様且つキャリアの浅い3歳戦では過大・過少評価されたり、能力を常に発揮できないと痛感しました。
皐月賞はフルゲートの18頭。
おまけに土曜の雨により馬場は渋ってます。トリッキーなコースですし、状態面踏まえて能力をいかんなく発揮できるかが勝負の分かれ目となりそうです。
ワタクシの個人的なポイントは次の通りです。
��4角を7番手以内で周ってこれそうな脚質。
��中山の急坂をこなせる馬格を持つタイプはプラス評価。
(勝ち負けするには470キロ以上欲しい)
��ローテーションにこだわらない。
�ぢ親�数でのレース経験馬はプラス評価。
�ズＧ�に限っては稍重以上のレース経験がある2勝以上馬。
ここらへんを踏まえて印を打っていきたいと思います。
あまり機能しないワタクシの展開予想を語らせていただくと、今年は若葉Sでよどみのないペースを演出したキメラヴェリテが出走してきます。陣営からも逃げ宣言。溜め逃げしても意味がないのは藤岡康騎手も分かっているから、それなりのペースで飛ばすのではないでしょうか。
そうなってくると後続としては誰かが捕えにいかねばなりません。先行脚質のコントレイル、サリオスは人気を背負っているし、3角頃から仕掛けるのではないでしょうか。
今年の馬場状態は稍重。仮に良馬場まで回復してもパンパンの良馬場ではありません。
スタミナも必要なタフな皐月賞になると踏んでます。
本命は◎��ヴェルトライゼンデ。
スピード決着では厳しいと考えておりましたが、今回は渋った馬場でのレースです。
新馬、萩Sと稍重以上の馬場で勝利。ホープフルSでもコントレイルとコンマ2秒差。コース経験があるのも好材料です。
前走・スプリングSは2着でしたが、距離も1F延長は好材料。そして、何より好位グループでポジションが取れるのが魅力です。
ピンク帽子となりましたが皐月賞が行われる中山2000Mコースは1コーナーまでの距離もあり、包まれるリスクのある内枠よりはいいのではないでしょうか。
血統背景を見てもスタミナ勝負はもってこいです。
脚質、実績、馬場経験等トータル的に踏まえて最も今回の皐月賞でパフォーマンスが発揮できると踏んで本命とします。
2番手以降は迷いました。
ホープフルSまでのレースを見ると、能力面においては間違いなくコントレイルは無視できない存在です。
実際にヴェルトライゼンデにもホープフルSでは先着。しかしながら、今回は荒れたインコースからのスタート。持ち味の脚がそがれてしまう気もします。
そして、ホープフルSのようにスムーズにレースが運べるか。人気馬であり、マークされる立場です。
また、ここまで3連勝中のサトノフラッグにおいては弥生賞は大外を周りながらも強いレースでしたが、個人的には伸び伸びと走らせたいタイプ。
弥生賞では少頭数で最内枠ですぐに外に持ち出す事ができましたが、今回ルメール騎手とはいえ、なかなか難しいかなと。。
こんな2頭とは対称的に程よい枠に入った○��サリオス。稍重以上の馬場経験はありませんが、大型馬ですのでそれほど苦にはしないと考えてます。
マイルでのレース経験しかなく、状態面でも朝日杯FS以来という事で不安は残りますが、レーン騎手ならば積極策でレースをしますし、4角ではそれなりのポジションで周ってこれるのではないでしょうか。
朝日杯FSで16頭立てのレースも経験しており、掛かるタイプでもありません。日本ダービーが後に控えており、余裕残しは十分承知してますが、それは他馬も同じ条件。
昨日、朝日杯FSで2着だったアーリントンCを1番人気でタイセイビジョンが勝利しましたが、この世代ではトップクラスなのは間違いありません。
3番手は▲��サトノフラッグ。
不安点はさきほど書いた通り。3角から4角にかけてスパートを開始し、長くいい脚が使えるタイプ。
この脚をフルに発揮できるかがポイントとなりそうです。本当は枠順を見た時に内寄りの枠でしたので、やばいかなと思いましたが、ルメール騎手はこういった難しい場面でもスムーズに運んでしまうイメージもあります。
枠順が決まる前までは2番手評価でしたが、このような理由で1つ評価を下げて3番手としました。
- タイセイビジョン
- リッキー
- キメラヴェリテ
- コントレイル
- サリオス
- ヴェルトライゼンデ
- スピード
- プリン
- サトノフラッグ
