競輪
2045件のひとこと日記があります。
2020/05/03 12:48
天皇賞・春��
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■定石の4角位置
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これは毎年挙げている事項です。
さきほども挙げましたが、4角位置は6番手以内です。
昨年も4角では先頭にフィエールマン、2番手にグローリーヴェイズで、そのまま直線も押し切りました。
毎年挙げてますが、過去の馬券圏内における各馬の4角ポジションは次の通りです。
◆2019年
1着：フィエールマン [1番手]
2着：グローリーヴェイズ[2番手]
3着：パフォーマプロミス[5番手]
◆2018年
1着：レインボーライン [11番手]
2着：シュヴァルグラン [2番手]
3着：クリンチャー [3番手]
◆2017年
1着：キタサンブラック [1番手]
2着：シュヴァルグラン [3番手]
3着：サトノダイヤモンド[5番手]
◆2016年
1着：キタサンブラック [1番手]
2着：カレンミロティック[3番手]
3着：シュヴァルグラン [9番手]
◆2015年
1着：ゴールドシップ [4番手]
2着：フェイムゲーム [10番手]
3着：カレンミロティック[1番手]
◆2014年
1着：フェノーメノ [5番手]
2着：ウインバリアシオン[8番手]
3着：ホッコーブレーヴ [10番手]
◆2013年
1着：フェノーメノ [2番手]
2着：トーセンラー [2番手]
3着：レッドカドー [4番手]
◆2012年
1着：ビートブラック [1番手]
2着：トーセンジョーダン[5番手]
3着：ウインバリアシオン[12番手]
印象深いのは2018年のレインボーライン。
11番枠でしたが、道中は後方に控えて極力インで追走。
各馬が動き出した3角手前もじっと我慢。
そして、4角でコーナーを利用しながら外に出すも進路をインに取って、先に抜け出したシュヴァルグランをインから差しての勝利。
後方からのレースでしたが、ほとんと外を通っておりません。
これは非常に卓越した騎乗だったと思います。
そして、もう1点。
たかが枠順ですが、実力が拮抗している時こそ、インでロスなく運べる方が有利です。
どうしても外寄りの場合は他馬より距離ロス。前でレースをしようとして気合いをつけると、1周目の下り坂で掛かってしまうリスクがあり、控えてインを取るならば後方に下げる必要があり、これまたリスク。
非常に難しい選択です。
これが如実に出たのが2017年のサトノダイヤモンド。
ルメール騎手が上手くエスコートしましたが、シュヴァルグランとのクビ差は枠番、そしてシュヴァルグランの福永騎手による積極策が明暗を分けたと考えてます。
- フィエールマン
- グローリーヴェイズ
- パフォーマプロミス
- 2018
- レインボーライン
- シュヴァルグラン
- クリンチャー
- キタサンブラック
- サトノダイヤモンド
- カレンミロティック
- ゴールドシップ
- フェイムゲーム
- フェノーメノ
- ウインバリアシオン
- ホッコーブレーヴ
- トーセンラー
- レッドカドー
- ビートブラック
- トーセンジョーダン
