競輪
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2020/05/17 12:34
ヴィクトリアマイル��
2番手以降も今の馬場を考慮します。
ワタクシとしてはアーモンドアイの状態面は出走できるレベルと判断しております。それを踏まえると、アーモンドアイを後ろから差せる馬はレースメンバーはもちろん現役馬でも不在と考えてます。
そのため、アーモンドアイに先着できる可能性がある2番手(対抗馬)はアーモンドアイより前でレースをしそうなタイプです。
○��サウンドキアラに期待します。
鬼門はやはり大外枠。何度も繰り返しとなって恐縮ですが、今は前でレースをするだけでなく、インの確保も必要です。スタートをそれなりに出て、スッと好位につける技量が必要です。
松山騎手は今年に入ってから、このサウンドキアラを筆頭に重賞戦線で好騎乗を連発。馬の好走パターンを見極めて工夫して乗っているのがよくわかります。
今の松山騎手ならば、それなりに好位でレースを進め、上手くエスコートしてくれると踏みました。
不安材料としては枠の他では疲労。今年に入って既に3戦。短期放牧も含んでいるのかもしれませんが、昨秋の10月から定期的にレースを使ってます。
しかしながら、調教を見る限り状態面においては上積みはなくとも状態面はキープできてます。
色々とジンクス的な要素を含め不安材料はありますが、「ネガティブデータは軽視」というワタクシの格言を基に評価しました。
3番手は▲��ダノンファンタジー。
前走の阪神牝馬Sでは22kg増。明らかに叩きという中でのレースでしたが、それでも大崩れはなくコンマ4秒差の5着。
ローズSではレコードを出しているように速い馬場、そしてマイルならば巻き返しがあっても驚きはありません。
好位でレースができる脚質はもちろんですが、これまで人気の中心で常にプレッシャーの中での出走でしたが今回は伏兵の立場。
個人的には出走歴がありませんが6ハロンでも面白いんじゃないかと思ってる次第です。
速い時計が出る時はスプリンター色のタイプが馬券圏内に絡みます。GIレースならばマイルがギリギリの範囲。
ここは好位からスピードを活かした粘りに期待です。
続いて、昨年の2着馬△��プリモシーン。
白眉は2走前の東京新聞杯。追い込み脚質のイメージがありましたが、東京新聞杯では4角を6番手で通過。枠の恩恵もあったかもしれませんが、前でレースを進めて結果も出してます。
今回はレーン騎手。おそらくスタートを五分で出れば積極策に出るのはないでしょうか。
レーン騎手の積極策という条件付きにはなりますが、東京マイルコースはベストに近い舞台。ここはレーン騎手人気もありますが、外せない存在です。
他では怖い4歳馬。
△��コントラチェックは逃げた時は重賞2勝を含めて4戦4勝。
前走の中山牝馬は逃げる事もできず、雪の影響で不良馬場。全く条件が向きませんでした。
好走の条件は逃げ＋良馬場。馬場は良馬場まで回復しそうで、前有利のバイアスは同馬にとっては理想的。後は逃げる事ができれば波乱の準備はできます。最悪な事に枠はピンク帽。包まれることはないので、それだけは不幸中の幸いですが、少し難しくなりました。とはいえ、そこは名手・武豊騎手。
逃げなきゃ勝負にならないため、多少速くなっても逃げてくれると信じて押さえます。
△��セラピアはコントラチェックは逃げるのが絶対条件ですが、同馬の場合は番手からでもいいタイプ。
1人検討会でも書きましたが、4歳馬は様々な激走パターンがあり、「重賞実績がないとダメ」という固定観念は捨てました。
田辺騎手と勝負服を見ると安田記念でモーリス相手に逃げ切ったロゴタイプを彷彿させてくれます。
- アーモンドアイ
- サウンドキアラ
- ダノンファンタジー
- プリン
- スピード
- プリモシーン
- コントラチェック
- セラピア
- モーリス
- ロゴタイプ
