競輪
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2020/06/06 09:52
鳴尾記念
今週から関西は阪神競馬場に舞台が変わります。
阪神コース芝2000Mといえば、大阪杯が行われる舞台。
大阪杯の予想時でも語らせていただきましたが、この舞台は小回りコース。当然ながら4角ではそれなりのポジション確保が必須です。
開幕週のため馬場のバイアスは現時点で分かりませんが、過去の鳴尾記念を見ても馬券入線馬は比較的4角で好位置をキープしてます。
メールドグラースのような外差し勝利はそれなりに実力が抜けてないと厳しいと感じてます。
今年は前でレースをしたいタイプが揃ってますが、多少ペースが流れてもコース形態から前で粘れるタイプが馬券圏内に入線できるのではないでしょうか。
また、これは不確定要素ですが、開幕週で前が止まらないバイアスだったら余計に拍車がかかると思います。
注目はやはりラヴズオンリーユー。
昨年のオークスのようなパフォーマンスを発揮できるような状態ならば間違いなく勝利に限りなく近い存在です。
斤量も54キロ。休み明けとなったヴィクトリアマイルでもワタクシはもう少し着順を落とすのではないかと妄想してましたが、7着という結果は競馬になるとそれなりに走るんだなという感想でした。
また、菊花賞以来となるサトノルークスも出走。
こちらは昨秋にセントライト記念、菊花賞で2着。今回もメンバーを考慮すれば実績は上位です。
ただ、ワタクシの見解としては、もう少し距離があった方がいいのと開幕週の馬場がどうかな？という疑問があります。
本命は◎��テリトーリアル。
好位にスッとポジションを取れるタイプで今回は枠順もいいところに入りました。タフな馬場は苦手なようで、ここ2戦は馬場に泣かされた面もあったと思います。
初重賞となったチャレンジCでは結果を出せておりませんが、中山金杯ではしぶとい脚を使っての3着。
これまで直線が平坦な京都コースでの良績が目立ってましたが、違った面も見せてくれました。
今回は良馬場。少なくともタフな馬場でありません。ある程度ペースは流れそうですが、持ち前の先行力を活かす馬場と考えて狙ってみたいと思います。
2番手は○��トリコロールブルー。
さきほど根拠もなく「ペースが流れそう」と書いてしまいましたが、キメラヴェリテがそれなりのペースを作るのではないかと考えてます。ブラックスピネルがどう出るのかは分かりませんが、少なくとも先頭から好位までは団子でなく、ばらけるのかなと。。
あくまで、このような展開が前提となってしまいますが、トリコロールブルーは少し加速まで時間がかかるタイプ。そのため団子状態では各馬が仕掛けた時に少し置いていかれる面があります。勝ちきれないのは、これもひとつの原因かなとワタクシなりに解釈してます。
加速するには馬群の外に位置するか、前に壁を作らない。
今回は後者です。ペースが流れるようなら、前が空いて加速がし易い状況です。
約半年ぶりのレースとなりますが、休み明けを苦にしないタイプですし、こちらも人気薄ですが狙ってみたいと思います。
3番手はさきほど触れた▲��ラヴズオンリーユー。
さきほど触れた通り、能力面なら間違いありません。
状態面(100％でなく85％ぐらいでOK)とスタートさえ問題なければ馬券圏内、、、勝利です。
他では叩き2走目となる△��エアウィンザー。近2走は休み明けやら距離に敗因を求める事ができましたが、今回の条件で凡走だと今後は厳しいかなと思います。
ピンク帽という事もあって少し評価を落としましたが、昨年は大阪杯で5着。阪神コースは[4.2.0.1]。復活に期待です。
馬券の中心はこれまで挙げた4頭ですが、最後は△��レッドガラン。
脚質が安定しないタイプで少し買いづらい面もありますが、好位で進めるようならチャンスは十分。北村友騎手は同馬に2回騎乗して2勝。全て好位からのレースです。これは心強いステータス。というわけで、買い目に加えます。
【まとめ】
◎��テリトーリアル
○��トリコロールブルー
▲��ラヴズオンリーユー
△��エアウィンザー
△��レッドガラン
【買い目】
複 勝：��
ワイド：�ぜ肝�し → �↓Л���
(4点)
馬 連：�↓きЛ�BOX
(6点)
３連複：�↓きЛ���BOX
(10点)
- メールドグラース
- ラヴズオンリーユー
- サトノルークス
- テリトーリアル
- トリコロールブルー
- キメラヴェリテ
- ブラックスピネル
- エアウィンザー
- レッドガラン
- ステータス
