グラスワンダーさんのひとこと日記

2045件のひとこと日記があります。

2020/06/21 12:55

函館SS①

昨年はパスした函館SSですが、これまで日記を書くようになってから同レースで的中がありません。そろそろこの嫌な流れを断ち切りたい、もしくは仮に今年がダメでも来年以降に向けて何かしら布石を残しておきたいのが正直な気持ちです。

函館芝1200Mと言えば、やはり逃げ・先行脚質が有利かな？という想いがあります。
過去の馬券圏内に入線した4角位置は次の通りです。
※[]内の丸数字は人気です

◆2019年(7頭立て)

1着：カイザーメランジェ[1番手⑤]
2着：アスターペガサス[2番手②]
3着：タワーオブロンドン[5番手①]

◆2018年

1着：セイウンコウセイ[1番手③]
2着：ヒルノデイバロー[5番手⑩]
3着：ナックビーナス[3番手①]

◆2017年

1着：ジューヌエコール[5番手③]
2着：キングハート[7番手④]
3着：エポワス[9番手⑦]

◆2016年

1着：ソルヴェイグ[2番手⑫]
2着：シュウジ[4番手②]
3着：レッツゴードンキ[7番手⑦]

◆2015年

1着：ティーハーフ[14番手④]
2着：アースソニック[14番手⑭]
3着：レンイングランド[12番手⑫]

7頭立てだった2019年はともかく、こうして見るとやはり5番手以内で4角を回ってきた馬の好走が目立ちます。函館コースはJRA競馬場の中で最も直線が短いコース。札幌コースと異なりカーブも小回りのため、なかなか後方タイプではエンジン点火まで時間も要します。
ただ、2015年は後方待機馬が馬券圏内を独占。なお、2014年も勝利したガルボこそ4角で6番手でしたが2,3着馬は10番手以降。これはなぜ？と思い、ペースやら何やらワタクシなりに解釈すると、2014,2015年はインで好位を回ってきた馬がごちゃついてしまい、前が詰まって力を発揮できないまま終了した馬が複数いました。
もちろん後方から差してきた馬も能力がなければ馬券圏内への入線はできませんので軽視は禁物ですが、注目は前でレースができるタイプです。
そして、インがごちゃつきやすいので好位を進めるタイプでの極端な内枠はちょっと注意が必要かなと考えます。

また、好走馬のひとつの要素として函館コースの良績馬。エポワスなどが代表例です。洋芝適正が如実に現れてます。
そして、最後は勢い。近2～3走で好走しているタイプ。巻き返してきたタイプもいますが、スピード勝負の短距離戦。下位クラスからの挑戦でも勢いのあるタイプは注意が必要です。

カイザーメランジェ
アスターペガサス
タワーオブロンドン
2018
セイウンコウセイ
ヒルノデイバロー
ナックビーナス
ジューヌエコール
キングハート
エポワス
ソルヴェイグ
シュウジ
レッツゴードンキ
ティーハーフ
アースソニック
レンイングランド
ガルボ
スピード

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2020/06/21 13:27