競輪
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2020/06/28 12:59
宝塚記念��
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■上り最速馬を妄想する
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過去の宝塚記念の結果を見ると、上り最速馬が連対に絡んでおります。
ただし、33秒台の上りは求められておらず、35秒前後の脚。瞬発力というよりタフな馬場での持続力という脚でしょうか。
これはあくまでも過去のレースを参考にして妄想していくしかありません。
ワタクシとして好材料として用いたいのは次の通りです。
1) 稍重〜重馬場の時計のかかる馬場で上り実績有
また、良馬場でも上りのかかる馬場で実績有
2) 海外レースで好走実績有
当たり前の事すぎて恐縮です。
1)については、もう少し付け加えるならば、やはり格の高いレースならば余計に良しです。
このような条件で上り実績があれば、本日の宝塚記念でも好走の可能性がアップします。もちろん、ポジション、スムーズに動ける要素も必要ですが、持続力のある脚を実績で示しているかなと考えます。
また、近年では上りの時計がだいぶ速くなっておりますが、天皇賞・春も基本的にはロングスパートができる脚が必要です。
天皇賞・春で4角でそれなりの位置から好走実績のあるタイプは要注意かなと思います。
また、日本よりタフな馬場である海外レース実績馬も注意が必要です。近年は来日も少ないですが、比較的速い時計のジャパンカップで全く実績を残せてない海外馬ですが、2年前に香港馬ワーザーが好走できたのも持続力が必要な馬場だったのが好走した一因かなと思います。この時は4角13番手から35.3秒という脚。レース上りから1秒速く、おそらく3角あたりからペースアップに連れて、かなり長くいい脚を使っていた事が分かります。
他では前述したポイントほど強調する材料ではないですが、「ローテーションは不問」です。
海外帰り、休み明け、色々とありますが、宝塚記念は秋の古馬中長距離路線と異なり、様々なレースからの参戦があり、実績も残しております。
- ワーザー
