競輪
2045件のひとこと日記があります。
2020/07/05 12:50
CBC賞
今年のCBC賞は阪神で開催というのが最も大きなポイントです。
ここ最近で何度か書かせてもらってますが、阪神1200Mは内回りコース。馬場のバイアスもあって、前有利という傾向が先月から顕著に出てます。
昨日の芝レースを見ても勝ち馬は全て逃げ・先行タイプ。このまま傾向が変化なければ、前の馬を狙うのが定石かなと思います。
しかしながら、今年のメンバーを眺めてみると前でレースをしたいタイプが多いと感じてます。鞍馬Sで先行争いをしてお互いに潰れてしまったナインテイルズ、グランドロワ。高松宮記念で先行策で結果(4着降着)を残したクリノガウディー。軽量を活かしたいロケット。
また、現在の阪神コースは前有利なので他の騎手も前に意識が向くのではないかなと妄想し、今回は差しタイプから狙っていこうと考えました。
差しタイプといっても、直線で他馬をごぼう抜きは不可能に近いので4角ではある程度のポジションにつけそうなタイプです。
また、馬場も昨日ほどではないですが、引き続き渋っているのは確実。時計はそれなりにかかりそうですし、ペースもこのクラスにとっては速くなりそうなので、少しスタミナも意識して印をつけていきます。
本命は◎��タイセイアベニール。
昨秋からは充実した走り。約半年強の間に条件戦を連勝し、前走は鞍馬Sでも勝利。鞍馬Sは前述した通り、ナインテイルズとグランドロワが争って前半3Fが33.5秒というペースでしたが、中団から追走してしっかり脚を伸ばしてきました。
今回も同じようなペースになると想定しており、過去にダートでも2着実績がある通り、渋った馬場もそれほど苦にしないと思います。後は馬群をいかに捌くかが課題となりますが、そこは今年好調の松山騎手。ここは騎手込みで期待です。
2番手は○��レッドアンシェル。
昨年は中京コースのCBC賞で勝利。不良馬場の中を力強く抜け出してきました。過去実績を見ての通り重馬場は全く問題なし。マイル重賞でも馬券圏内の実績がある通り、このメンバー内ならばスタミナもあり、タフな流れは歓迎です。
後はタイセイアベニール同様に馬群が捌ければ。ちょっとイン過ぎるのが嫌な面もあり、近走は脚部不安によってレースがや休み明けもあり着順がパッとせず状態面も少し不安が残ります。
そのため、本命はタイセイアベニールと迷いましたが2番手としました。
3番手は▲��ディメンシオン。
1200Mは初となりますが、これまでの同馬の走りを見る限り先行力はそれなりにあります。揉まれない外枠となったのも好材料。過去に渋った馬場でも実績がありますし、逃げ・先行メンバーの中では最も魅力を感じました。スタート後にペースについているかが鍵となりそうです。
他では△��エイシンデネブ。2桁着順が続いてますが、今回は叩き2走目。時計がかかる馬場の方が合ってそうですし、今回は後方ながらもインでじっと構えて隙間を縫う事ができれば、それほど距離ロスはありません。ペースが速くなった場合は一か八かですが楽しめる要素はあります。
最後は△��アウィルアウェイ。こちらも4角でのポジションや馬場がポイントになりそうですが、近走は高松宮記念こそ2桁着順でしたが、G�轡�ラスならば実績は上位。こちらもペースが速くなれば差し脚が活きると考えました。
クリノガウディーについては悩みましたが無印。斤量はそれほど気にしておりませんが、3歳以降の実績を見ると好走は全て左回りコース。もちろん好走されても文句は言えませんが、それほど成績が安定しているわけではないので、ちょっとオッズ妙味もないかなと考えて見送ります。好走されたら仕方ない感じです。
【まとめ】
◎��タイセイアベニール
○��レッドアンシェル
▲��ディメンシオン
△��エイシンデネブ
△��アウィルアウェイ
【買い目】
馬 連：�↓���BOX
��軸流し → �キ�
(計5点)
３連複：��軸流し → �↓キ���
(計6点)
- ナインテイルズ
- グランドロワ
- クリノガウディー
- ロケット
- タイセイアベニール
- レッドアンシェル
- ディメンシオン
- エイシンデネブ
- アウィルアウェイ
