競輪
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2020/10/25 13:46
菊花賞��
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■非トライアルレース馬を振り返る
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今年は日本ダービーからの直行馬は不在。
トライアルレース以外から臨む馬のキャリアを振り返ります。
今年は6頭が該当します。
★ディアマンミノル
★サトノインプレッサ
★ダノングロワール
★アリストテレス
★ブラックホール
★キメラヴェリテ
まず、このメンバーの中で日本ダービーにも出走しているのがサトノインプレッサ(4着)とブラックホール(7着)。どちらも、日本ダービーでは後方からの末脚にかけた乗り方。共通している点としては枠番を利用してインでじっくり脚を溜めていた事でしょうか。明暗を分けたのは直線でのコース取りかなというのが感想です。今回はどちらも人気薄。サトノインプレッサは毎日王冠から中1週というローテはともかく、毎日王冠ではかなりの出遅れ。そして道中の走りっぷりから見ると、父がゴールドシップのブラックホールにワタクシは食指が動きます。
ただ、そこまで手を広げられるかは微妙です。
ディアマンミノル、ダノングロワール、アリストテレスは条件戦を連勝中。この中ではアリストテレスがルメール騎手が騎乗という事で人気を集めてます。そのアリストテレスの前走の小牧特別。同世代のフライングバードと直線で競り勝ち。道中は途中から先頭に立って粘り込んだ事を考慮すれば強い勝ち方でした。
父が先週のデアリングタクトと同じエピファネイアというのも魅力です。
ただ、小牧特別では正面カメラから見ると相当寄れており、苦しさが目立ちます。果たしてこれをどう評価するか。。
ディアマンミノルの前走は高雄特別。不良馬場というタフな条件の中できっちり伸びた脚は評価できますが、春のトライアルレースである若葉Sと青葉賞で全く見せ場がなかったのが気掛かりではあります。夏を越して、世代トップと春の差をどこまで差を埋められているか。
個人的に最も未知なタイプがダノングロワール。勝利した3勝は全て2400M以上。先行力もあり、特に前走の九十九里特別はスタートで後手を踏みながら差し切った脚は評価できます。瞬発力でなく長くいい脚を使える事を証明できたレースでした。
不安点としては京都へ初の長距離輸送。毎年この手のタイプは迷います。
- トライ
- ディアマンミノル
- サトノインプレッサ
- ダノングロワール
- アリストテレス
- ブラックホール
- キメラヴェリテ
- ゴールドシップ
- フライングバード
- デアリングタクト
- エピファネイア
