競輪
2045件のひとこと日記があります。
2020/12/27 13:32
有馬記念��
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■枠も例年通りポイント
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これも毎年取り上げておりますが、有馬記念では枠番も重要要素です。
これは中山2500Mというトリッキーなコース形態からでしょうか。スタート後、すぐに3コーナーを迎えるため、自然と内枠に入った馬の方がポジションを確保しやすく、外枠になるに従って特に先行タイプはポジション確保が難しくなります。
天皇賞・春でも同じ事を言いましたが、外枠からポジションを確保するため気合いをつけると掛かってしまうリスクもある騎手としては難しい判断かなと思います。
当然、馬の能力にも依存する部分はありますが、7〜8枠で馬券圏内に入っているのは次の通りです。
※丸数字は馬番です
■2019年
3着：��シュヴァルグラン
■2014年
3着：��ゴールドシップ
■2013年
3着：��ゴールドシップ
■2012年
1着：��ゴールドシップ
直近10年では上記の通りで、もう少し遡ると2008年でした。
■2008年
1着：��ダイワスカーレット
2着：��アドマイヤモナーク
こうしてみると、ゴールドシップの偉大さが分かりますが、それはゴールドシップ特有のマクリ脚質によるものもあるかもしれません。
逆にさきほどの4角ポジションでも触れましたが、穴タイプとしては内寄りの枠です。
話をトータルすると穴狙いは内寄りの枠＋前でレースができるタイプとなります。ここは今年も意識したいです。
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■馬場状態について
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先週そして昨日(12/26)の芝レース結果を見る限り、例年通りもしくはそれ以上に時計がかかる馬場です。上がりがそれなりにかかっており、おそらくですが有馬記念も35秒台ぐらいの上がり決着になるのではないでしょうか。
瞬発力勝負というよりは持続力。小回りのため、それなりにエンジン点火が早く、長くいい脚を使えるタイプが魅力です。
逆に軽い馬場を得意とする瞬発力勝負タイプは少し割引きとさせていただきます。
もう少し追加するならば、重い馬場という事からも古馬となってからの2400M以上の実績があるのがベストでしょうか。
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■中山コース実績と疲労
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小回りコースという事で器用さが要求される事は言うまでもありません。中山コース実績(内回り)がベストな判断かと思いますが、もちろん中山コース(外回り)やコース形態が似たような阪神コース(内回り)あたりでの好走歴馬も注目したいです。
ローカルコースも当然小回りコースが多いですが、有馬記念という舞台を考えると、ローカルコース巧者というのは少しレースの格という意味で違うのかなとも思います。
そして、最後に疲労。
ベストなのは有馬記念が秋の2戦目なのでしょうか。
もちろん叩き良化タイプもいますので一概には言えませんが、有馬記念は各メンバーが前走GIレースというのが常。その中でトライアルも含めて有馬記念が4戦目、もしくは有馬記念が秋のGIレース3戦目というのは状態の維持をキープという意味では難しい、、、割引きというのがワタクシの印象です。
- リッキー
- シュヴァルグラン
- ゴールドシップ
- ダイワスカーレット
- アドマイヤモナーク
- トライ
