競輪
2045件のひとこと日記があります。
2021/02/21 13:01
フェブラリーS��
=====================
■距離＆東京コース実績
=====================
まず、距離実績においては1600M以上で実績のあるタイプを優先するのは間違いありません。実は昨年は1800M以上と書いてましたが、昨年はモズアスコット、もう少し遡ってはモーニンと中距離実績がなくても堂々と勝利しており、ここのハードルは少し下げました。
直線の長い東京コース。
そして、GIレースという事を踏まえれば、通常のレースよりタフなレースになるのは当然であり、最低限1600Mでの実績は欲しいところです。
もう少し付け加えるならば、1600Mでも実績があり、更に長い距離でも実績があるならばスピードだけでなく、スタミナも有という事で更にワタクシの中では評価をアップしたいと考えております。
そして、これも毎年重視しているのが東京コース実績。
スタートが芝スタートという事で、他のダートとは違いますし、ワンターンという形態も東京ならではです。
こういうコースでこそ実力をフルに発揮できるタイプもいれば、コーナーを複数回挟んだタイプの方が実力を発揮しやすいタイプもいます。
昨年、ワタクシが本命にしたヴェンジェンスあたりは終わってみれば能力うんぬんもあったかもしれませんが、まさに後者のタイプ。もちろん東京コース実績無しでも使ってきたレースがたまたま無いだけで適正有のタイプは出てくると思いますが、それでも東京コース実績は重要だなと思った次第であります。
まとめると、昨年も同じような事を書きましたが、武蔵野SやフェブラリーSでの好走歴がまさに判断材料。当たり前の事といえば、それまでですが、改めて自身に言い聞かせたいと思います。
========
■予想！
========
一通り、語りたい事は語ったので、予想に入ります。
今年のフェブラリーSは混戦。昨年のチャンピオンズCやフェブラリーSの1,2着馬は不在で、クリソベリルのように昨年の1年間で複数のGIレースに勝利したタイプも不在です。
こんな混戦時こそ各馬の適正が明暗を分けるような気がします。
さきほどの1人検討会で書いた事項を整理し、更にプラスαも加えるとポイントは次の通りです。
��4角ポジションは8〜9番手以内で回ってこれそうなタイプ。極端な追い込み馬は3着まで。
�▲織佞気睛弋瓩気譴�GIレース。マイル実績はもちろん、マイル＋マイルより長い距離実績があれば好材料。
�Ｅ豕�コース実績馬は優先。逆に東京コース実績の無いタイプは割引きたい。
�ぅ錺織�シの妄想。
本命は◎��ソリストサンダー。
昨年の武蔵野Sでは2着。サンライズノヴァの末脚には屈しましたが、直線では一旦先頭に立つシーンもあり、非常に見応えがありました。根岸Sで好走しているタイムフライヤー、ワンダーリーデルに先着したのがフロックではないと見せつけたのが前走の門司S。非常に速いペースの中で4角では先頭に立って、直線でもう1回伸びて2着馬を突き放す内容。斤量が58キロという事を考慮すれば、まさに着差以上の完勝でした。
昨年の11月に休み明けからレースに復帰して今回で4戦目。使ってよくなるタイプで、使い減りもしないタイプ。
GIレース実績はありませんが、近走2レースから十分に勝負になると判断しました。3角から4角に向けて加速し、持続力のあるタイプ。2021年のフェブラリーSはソリストサンダーで楽しみたいと思います。
- モズアスコット
- モーニン
- ヴェンジェンス
- クリソベリル
- ソリストサンダー
- サンライズノヴァ
- タイムフライヤー
- ワンダーリーデル
