競輪
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2021/03/28 13:49
高松宮記念��
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■馬場バイアス
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実力伯仲のGIレース。
先々週の金鯱賞ではギベオンが逃げてインをピッタリ走って逃げ切りを決めました。その金鯱賞の前に行われた岡崎特別でもインを突いたカヌメラビーチが2馬身半差で快勝。
馬場バイアスと直線で走るコースによって明暗がくっきりします。
今週よりBコースですが、先週からの不良馬場の影響もあって、それなりに力のいる馬場、そしてインが傷んでいるのは間違いありません。
3/27の結果を見ると、特に9Rと10Rでは外差しタイプの台頭が目につきました。ただし、インも思ったよりは悪くない印象。9Rではインを突いたエピローグが勝利してますし、10Rでもシーリアスラブが差のない3着。
ワタクシの結論としては直線での内外では大きな差はなく、金鯱賞時のように必ずしもインを通った馬が恩恵を受ける馬場ではないという事です。
後は天気。
これを書いているのが3/28の午前中のため、今後の雨量は分かりません。パンパンの良馬場でない事は明らかですので、勝ち時計としては1:08秒台あたりになるのでしょうか。稍重〜重馬場ぐらいの想定で予想は組み立てたいと思います。
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■直近3走で見極める
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短距離戦だけに限った話ではありませんが、やはりスピード勝負の短距離戦は中長距離以上に近走の活力が必要です。
活力が衰えてくる(近走の成績が悪くなる)と、さすがに一流馬が集うGIレースでの巻き返しは厳しいと思います。
そのため、基準としては直近3走で芝の重賞で連対してないタイプはバッサリ諦めてよいと判断してます。
仮に含めるならば、勝ち馬との差が本当に僅差で3着以下の場合でしょうか。
どちらにしても、このような考え方でいけば、馬券候補対象には挙がってきます。最終的に馬券に含めるか否かはワタクシ次第となりますが。。
ちなみに、この考え方に該当せずに馬券圏内に入線したのは、ここ10年ぐらいでは2019年のショウナンアンセムぐらい。まぁこの時は3着でしたので、馬連中心派のワタクシとしては、あまり意識しなくてよいのかなと思ってます。
- ギベオン
- カヌメラビーチ
- エピローグ
- シーリアスラブ
- ショウナンアンセム
