競輪
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2021/04/11 13:57
桜花賞��
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■2021年メンバー構成＆ステップレース
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2021年のメンバーを見渡してみると、前走が馬券圏外だったのはブルーバードのみ。他の17頭の前走は全て馬券圏内です。
もちろん桜花賞での巻き返しパターンも過去に何度もありますが、キャリアの浅いこの時期は前走の評価が古馬以上に重要となってきます。
予想を組み立てる時の作業として、印をつける馬を選択するのも重要ですが、それ以上に無印にする作業も重要です。印をつけて買い目を増やすと的中する可能性も大きくなりますが、それだけ当たらない点数も多く買っている事になります。
特に3連系でなく馬連がベースとなるワタクシにとってはオッズを考慮すると、この無印にするという作業が命といっても過言ではありません。
それを踏まえながら、昨年挙げたポイントを眺めてみると、まず「軸馬はチューリップ賞組から・・」という点です。
これは毎年ほぼ間違いなく1頭はチューリップ賞組が桜花賞で絡んでいる点から挙げたポイントです。
ただ、最近は少し傾向が変わってきており、トライアル以外のレースから桜花賞で馬券圏内に入線するタイプが増えてきてます。
★2020年
1着：デアリングタクト
→ 前走：エルフィンS[1着]
★2019年
1着：グランアレグリア
→ 前走：朝日杯FS[3着]
★2018年
1着：アーモンドアイ
→ 前走：シンザン記念[1着]
今年は阪神JFの1,2着馬(ソダシ、サトノレイナス)は桜花賞へ直行。
その阪神JFで4着だったメイケイエールは折り合いを欠きながらもチューリップ賞で勝利。それを踏まえると、やはり阪神JF上位馬は世代力関係からすれば素直に評価してもよいのかなと思います。
フィリーズレビューにおいては、さきほど挙げたポイントそのままです。阪神JFを経験しているタイプは桜花賞でも要注意ですが、未経験馬はそれなりに強い勝ち方、もしくは戦績がないと厳しいと思います。
迷うのは別路線組。
クイーンC、フラワーC、フェアリーS、その他特別レースそれぞれ。ワタクシとしては今年は阪神JF経験馬を重視しつつ、別路線組からの可能性も十分検討したいと思います。
競馬の世界でもここ数年は従来の臨戦過程から変化しつつあります。
- ステップ
- ブルーバード
- トライ
- デアリングタクト
- グランアレグリア
- 2018
- アーモンドアイ
- ソダシ
- サトノレイナス
- メイケイエール
