競輪
2045件のひとこと日記があります。
2021/05/02 13:02
天皇賞・春��
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■阪神コースの天皇賞・春
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何と言っても今年の天皇賞・春を検討する上で気になるのは京都競馬場改修工事による阪神コースでの施行です。
どのような形になるのかと思っていたら、外回りコースを1周し、最後は内回りコースを周ってくるようです。
あれこれ考えてみましたが、ここは単純に「内回りコース」での施行と捉える事にしました。よって、直線は坂はありますが、大阪杯や宝塚記念と同じように小回りコースで機動力が発揮できそうなタイプを狙ってみれば、いいのではないでしょうか。
ちなみに前哨戦の阪神大賞典も小回りコース。日経賞も中山コースとはいえ、有馬記念と同じトリッキーな小回りコース。
ここらへんで好走歴のあるタイプは要注目。逆に京都や東京のような大箱コースを得意とするタイプは少し割り引いて考えたいです。
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■定石の4角位置と枠番
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これは毎年挙げていて恐縮ですが、過去の馬券圏内における各馬の4角ポジションは次の通りです。
◆2020年
1着：フィエールマン[7番手]
2着：スティッフェリオ[3番手]
3着：ミッキースワロー[4番手]
◆2019年
1着：フィエールマン [1番手]
2着：グローリーヴェイズ[2番手]
3着：パフォーマプロミス[5番手]
◆2018年
1着：レインボーライン [11番手]
2着：シュヴァルグラン [2番手]
3着：クリンチャー [3番手]
◆2017年
1着：キタサンブラック [1番手]
2着：シュヴァルグラン [3番手]
3着：サトノダイヤモンド[5番手]
◆2016年
1着：キタサンブラック [1番手]
2着：カレンミロティック[3番手]
3着：シュヴァルグラン [9番手]
◆2015年
1着：ゴールドシップ [4番手]
2着：フェイムゲーム [10番手]
3着：カレンミロティック[1番手]
◆2014年
1着：フェノーメノ [5番手]
2着：ウインバリアシオン[8番手]
3着：ホッコーブレーヴ [10番手]
◆2013年
1着：フェノーメノ [2番手]
2着：トーセンラー [2番手]
3着：レッドカドー [4番手]
◆2012年
1着：ビートブラック [1番手]
2着：トーセンジョーダン[5番手]
3着：ウインバリアシオン[12番手]
ご覧の通り、上位には6〜7番手以内で4角を回ってきたタイプが好走してます。
昨年も挙げましたが、印象深いのは2018年のレインボーライン。
11番枠でしたが、道中は後方に控えて極力インで追走。
各馬が動き出した3角手前もじっと我慢。
そして、4角でコーナーを利用しながら外に出すも進路をインに取って、先に抜け出したシュヴァルグランをインから差しての勝利。
後方からのレースでしたが、ほとんと外を通っておりません。
これは非常に卓越した騎乗だったと思います。
逆に言えば、差しタイプは極力インを通って上手く進路を取らなければ厳しいという事です。
- リッキー
- フィエールマン
- スティッフェリオ
- ミッキースワロー
- グローリーヴェイズ
- パフォーマプロミス
- 2018
- レインボーライン
- シュヴァルグラン
- クリンチャー
- キタサンブラック
- サトノダイヤモンド
- カレンミロティック
- ゴールドシップ
- フェイムゲーム
- フェノーメノ
- ウインバリアシオン
- ホッコーブレーヴ
- トーセンラー
- レッドカドー
- ビートブラック
- トーセンジョーダン
