競輪
2045件のひとこと日記があります。
2021/05/02 13:03
天皇賞・春��
そして、もう1点。
たかが枠順ですが、実力が拮抗している時こそ、インでロスなく運べる方が有利です。
どうしても外寄りの場合は他馬より距離ロス。前でレースをしようとして気合いをつけると、掛かってしまうリスクがあり、控えてインを取るならば後方に下げる必要があり、これまたリスク。
非常に難しい選択です。
これが如実に出たのが2017年のサトノダイヤモンド。
ルメール騎手が上手くエスコートしましたが、シュヴァルグランとのクビ差は枠番、そしてシュヴァルグランの福永騎手による積極策が明暗を分けたと考えてます。
================
■豊富なスピード
================
最後に昨年も挙げたスピード能力です。
近年の天皇賞・春はある程度のスピード能力も求められます。
馬場の高速化が主な原因かと個人的には妄想しており、生粋のステイヤータイプはほとんど不在ですし、ある程度の上がりの脚も使えないと厳しいという事です。
そういう意味で今回は舞台が京都から阪神に変われど昨日の結果を見る限り以前として高速馬場。
天気も想定より崩れておらず、良馬場でレースはできそうです。そうなると、小回りコースのため各馬ロングスパートの中で34秒後半から35秒前半ぐらいの上がりが求められます。
よって、昨年も挙げた通り、迷ったら2000Mぐらいの重賞で好結果のあるタイプで上がりが速そうなタイプを狙ってみたいです。
- サトノダイヤモンド
- シュヴァルグラン
