競輪
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2021/10/03 09:56
スプリンターズS��
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■距離実績に注目
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これは毎年挙げているポイントのひとつですが、更に今年は深堀りしていきます。
スピード勝負のスプリンターズSですが、同年に1400M以上のレースで結果を残しているタイプが好走してます。近年で1,2着した好走馬を少し振り返ります。
★2020年
1着：グランアレグリア
→ 同年の安田記念勝利、同年の高松宮記念2着
2着：ダノンスマッシュ
→ 同年の京王杯SC勝利
★2019年
1着：タワーオブロンドン
→ 同年の京王杯SC勝利
2着：モズスーパーフレア
→ 実績無し
★2018年
1着：ファインニードル
→ 実績無し
※同年の高松宮記念勝利
2着：ラブカンプー
→ 実績無し
★2017年
1着：レッドファルクス
→ 同年の京王杯SC勝利、安田記念3着
2着：レッツゴードンキ
→ 同年の京都牝馬S勝利、高松宮記念2着
★2016年
1着：レッドファルクス
→ 同年の欅S勝利
2着：ミッキーアイル
→ 同年の阪急杯勝利、高松宮記念2着
★2015年
1着：ストレイトガール
→ 同年のヴィクトリアマイル勝利
2着：サクラゴスペル
→ 同年の京王杯SC勝利
ご覧の通り、全馬ではありませんが、多くの馬が春シーズンに1400M以上の距離でも実績があり、1200Mのスペシャリストの方が少数。
その少数タイプですが、ファインニードルは同年の高松宮記念に勝利しており、文句はありません。蛇足となってしまいますが、こうして眺めてみると高松宮記念でそれなりの人気で馬券圏内に入線しているタイプはスプリンターズSでも敬意を払うべきだと確認できます。
話を少数タイプに戻すと、モズスーパーフレアとラブカンプーあたりでしょうか。
ただ、このような例外を意識していると逆にややこしくなるので無視します。もし、例外パターンがきたら諦めればいいだけです。
で、今年のこのパターンに該当する要注意馬は次の通りです。
��ミッキーブリランテ
→ ニューイヤーS勝利（阪急杯2着）
��ピクシーナイト
→ シンザン記念勝利
��メイケイエール
→ チューリップ賞勝利
��クリノガウディー
→ 安土城S勝利
��レシステンシア
→ 阪急杯勝利
意外と少なく、更に古馬重賞だけに絞るとレシステンシア1頭のみ。難しいのは3歳重賞のピクシーナイトとメイケイエール。ただ、ピクシーナイトは既に古馬重賞で2戦連続で2着しており、普通に考えればこちらの方が可能性はありそうな気がします。
メイケイエールは池添騎手が不気味という点ですかね。。レジェンドに対して失礼な発言かもしれませんが、武豊騎手なら問答無用で見送っていたところでした。
リステッド勝ちのミッキーブリランテとクリノガウディー。
ワタクシとしてはクリノガウディーを上位に捉えてます。白眉は安土城S。当時は斤量57.5キロを背負っての勝利。そして、前走もセントウルSで3着。岩田康騎手に乗り替わったのがきっかけなのか分かりませんが、近走は評価できます。ここ3戦が全て左回りですが、昨年のスプリンターズSでも5着と右回りが全くダメな事はありません。
- グランアレグリア
- ダノンスマッシュ
- タワーオブロンドン
- モズスーパーフレア
- 2018
- ファインニードル
- ラブカンプー
- レッドファルクス
- レッツゴードンキ
- ミッキーアイル
- ストレイトガール
- サクラゴスペル
- ミッキーブリランテ
- ピクシーナイト
- メイケイエール
- クリノガウディー
- レシステンシア
