競輪
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2021/11/14 12:58
エリザベス女王杯��
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■秋華賞馬の古馬対戦初戦
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ついでに人気の1角アカイトリノムスメについても触れたいと思います。
まず、オークス以来となった秋華賞。道中は中団から少し前のポジションで4角では4番手。まさに小回りコースでお手本のようなレースを披露しての勝利。ワタクシの当時の見解では「小回りコースってどうなんだろう？」という不安材料から少し軽視した評価でしたが、全くの見当違いでした。
アカイトリノムスメの場合、これまで同世代での出走のため、牡馬相手のレース実績がないため、過去の秋華賞馬の次走実績を見ていきたいと思います。
★デアリングタクト
→ ジャパンカップ：3着
★クロノジェネシス
→ エリザベス女王杯：5着
★アーモンドアイ
→ ジャパンカップ：1着
★ディアドラ
→ エリザベス女王杯：12着
★ヴィブロス
→ 中山記念：5着
★ミッキークイーン
→ ジャパンカップ：8着
★ショウナンパンドラ
→ エリザベス女王杯：6着
★メイショウマンボ
→ エリザベス女王杯：1着
★ジェンティルドンナ
→ ジャパンカップ：1着
★アヴェンチュラ
→ エリザベス女王杯：2着
ご覧の通り、相手関係もありますが、次走成績は[3.1.1.5]と複勝率では50%。なお、馬券圏内に好走した5頭のうち4頭は牝馬2冠以上の実績。唯一秋華賞が初のGI勝利となったアヴェンチュラは秋華賞の前にクイーンSで古馬相手に勝利してました。
と、オカルト的な要素かもしれませんが、意外とアカイトリノムスメにとっては分が悪い材料です。
その他では重箱の隅を突くような指摘になるかもしれませんが、アカイトリノムスメにとって中3週は初の経験。しかも関西圏への長距離輸送が続きます。今年に入ってからのローテーションや着順が2年前のクロノジェネシスと非常に類似しており、クロノジェネシスはレース後の消耗が激しいという事で間隔を空けての出走を意図的に実施してましたが、アカイトリノムスメはどうでしょうか。
- アカイトリノムスメ
- デアリングタクト
- クロノジェネシス
- アーモンドアイ
- ディアドラ
- ヴィブロス
- ミッキークイーン
- ショウナンパンドラ
- メイショウマンボ
- ジェンティルドンナ
- アヴェンチュラ
