競輪
2045件のひとこと日記があります。
2021/11/21 13:27
マイルCS��
●時計のかかる阪神コース実績
ワタクシとしては特に古馬GIレースでは各馬の能力は紙一重。いかに能力を発揮できる条件かが鍵になると考えてます。
ペース次第ではありますが、時計はそれなりにかかりそうで、パンパンの高速馬場とはいかないはず。更に直線で急坂のある阪神コース。ここで適正を示せそうなタイプを探っていきます。
阪神コース適正という観点からですと、次の馬に目がいきます。
★ロータスランド
阪神コースは[4.1.0.1]とリステッド競走の米子S含め4勝。
同コースでは3勝しており、コース適正ならば抜群です。また、その米子Sでは重馬場で時計のかかる馬場もこなせるのは魅力です。
ひとつ厄介な点としては先行脚質。さきほど挙げた通り、差しタイプ有利な馬場になりつつあるため、その点をどう考えるか。
大半のレースが4角を3番手以内で回ってきており、脚質面では合わないかなぁとも思います。
★グランアレグリア
阪神コースは[3.0.1.1]と抜群です。この3勝のうち2勝が桜花賞と昨年のマイルCS。
1番人気馬なので実績があるのは当然ですが、改めて阪神コースの適正は魅力のひとつ。
マイルが最も得意なのは間違いありませんし、普通に考えたら同馬が本命でもよさそうですが、気になる点としては間隔が詰まったローテーションと馬場でしょうか。
ただ、ローテーションについては「勝ち」という観点では信頼度は落ちますが、馬券圏内という意味では3着以内に入っており、そういう意味では特別割引く必要はないかなと思います。
後は今の馬場ですが、高速決着の方が得意そうですが、高松宮記念では重馬場でも好走しており、ここもそれほど割り引く必要はないかもしれません。
★インディチャンプ[2.2.2.2]
★グレナディアガーズ[2.0.0.0]
両馬共に阪神コースで2勝。
インディチャンプは昨年の同コースでも2着。好位からの差しタイプで4歳時ほどではないにしろ、今年も非常に安定した走りで馬券圏内にきても驚きはありません。
時計のかかる馬場も高松宮記念で重馬場をこなしており、父がステイゴールドという点を踏まえると悪くはなさそうです。
グレナディアガーズは朝日杯FSに勝利した舞台で、キャリアが少ないため参考程度ですが相性は悪くなさそうです。
馬場適正はなんとも言えないのが現状であり、これまでどちらかと言えばパンパンの軽い良馬場での実績。馬場やコースとは関係ありませんが、川田騎手から乗り替わりは池添騎手がどうちゃらでなく、あまりプラスにはならなそうな気もします。
- ロータスランド
- グランアレグリア
- インディチャンプ
- グレナディアガーズ
- ステイゴールド
