443件のひとこと日記があります。
2016/07/27 01:53
勘弁してくれ・・・(´;ω;`)
飲み過ぎのせいか、ろれつが回らぬ口で怒鳴ってるおばちゃん。静まり返った終電2本前、出発時間待ちの電車内に彼女一人の声が響きわたる。
発車を待つ深夜の電車内は平日のせいか仕事帰りのリーマンが大半。珍しく無口なオッサンばかりで静まり返っている。
おばちゃんは何と言ってるのか?なかなか聞き取れない位のヘベレケ状態。年不相応のヒールを駄々っ子の如くおもいっきり床を踏みつけ、一定間隔で怒鳴っている。
世の中楽しい事なんて一握り。誰でも毎日面白くない事はあるから。
と自分に言い聞かせ、疲労で苛立つ感情宥めます。
しかし気になるおばちゃんの言葉。何と言ってるのか?内容によっては笑えるかなぁ〜なんて、何度も耳を凝らす。
『早くしなよ!』
何が?ただそれだけ?
全く面白くない。数分間耳を凝らしてた自分が馬鹿馬鹿しく、疲労困憊が更に倍!
・・・
おばちゃんに気をとられ忘れてたが発車時間が過ぎても動かない電車。
・・・
嫌な予感。
《奥義 人身事故発生で発車見送り》
時間ギリギリに駆け込み乗車した自分は知らなかっただけ。『早くしなよ!』はこれだったのである。
運転再開のメドがたたない。しかしこの時間なので代わる交通機関もなく、歩いて帰宅するのにも10数kmはオッサンには過酷すぎるのでそのまま我慢。
数十分経過した頃に漸く発車するものの、5〜6駅先でまたストップ。これから先への見通しはつかないと諦め、泣く泣く途中下車。下車駅から家までおよそ5〜6km。パトカーが歩く自分と並走してますが完全無視。
《安心して下さい。ポケモンなんてやってませんから!》
鉛の様に重くなる身体でひたすら歩き続けこの日記を打つ。
『疲れたよ、パトラッシュ・・・』
今はっきりと解ります、ネロの気持ちが。
現在am 1:30。もう一つ判った事。
こんな状況で45歳を迎えたと云う事を。
それに加え今年一年も落ち着く事は無いだろうと云う事も。
アディオス。
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白龍さん
誕生日なんぞ、ある一定年齢過ぎると
《死へのカウントダウン》
これ、勝手な持論であ〜る(*´-`)