競輪
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2023/10/17 22:32
思い出の菊花賞（1992年）
今週は菊花賞が開催されます。
私の思い出の菊花賞は1996年ダンスインザダークが優勝した菊花賞もありますが、
競馬を始めた年（1992年）の菊花賞です。
1992年の牡馬クラシックは皐月賞、日本ダービーともにミホノブルボンが圧勝した。
菊花賞は春の実績馬と夏の上り馬との対決と言われますが、夏の上り馬に相当するのが
キョウエイボーガンである。
キョウエイボーガンは重賞連勝を含む4連勝でトライアルの京都新聞杯でミホノブルボンと対決することになる。
キョウエイボーガンは逃げで連勝しており、ミホノブルボンとの逃げ対決も注目された。
結果は、ミホノブルボンに逃げを譲ったキョウエイボーガンが大敗し、対してブルボンは逃げ切り勝利でタイムも２：１２．０の日本レコードというおまけつき。
大敗したキョウエイボーガンは完敗を認め、菊花賞見送りを決めた。しかし、直前になり「菊花賞を逃げてミホノブルボンと再戦する」と菊花賞への参戦を決めた。
菊花賞はミホノブルボンがシンボリルドルフ以来の無敗の3冠馬誕生かと盛り上がりを見せ単勝1.5倍に支持された。
レースはキョウエイボーガンの大逃げで始まり、1000mの通過タイムが59.7秒と3000ｍのレースとは思えないハイペースでした。
ブルボンは少し離れた2番手で進めていましたが、早めにキョウエイボーガンを捕まえに行き脚を使わされ、結局ライスシャワーに差され2着となった。
今年の菊花賞はどんなドラマが待っているのでしょうか？楽しみですね。
（1992年菊花賞 結果）
１．ライスシャワー 的場 ３：０５．０
２．ミホノブルボン 小島貞 １．１／４
３．マチカネタンホイザ 岡部 アタマ
〜
１６．キョウエイボーガン 松永幹
- ダンスインザダーク
- ミホノブルボン
- キョウエイボーガン
- トライ
- シンボリルドルフ
- ライスシャワー
- マチカネタンホイザ
