病院から、

こんにちは、日記を読んでいただきありがとうございます、昨日の夜、妹のゆうちゃんに、お父さんが苦しむことがわかっているのなら、延命治療は考えてしまう、けど、生きていて欲しいという内容のメールを送ったら、朝の8時半過ぎに電話があったんですね、わたしも共通の意見と。つらく苦しい治療を受けた先、今までのように生活できるようなら、先生にお願いするけど。しょうちゃんとわたしの気持ちというか、意見は、ほぼ一致しているけれど、お母さんの方は、わたしから説得するからと言って、数時間。ゆうちゃんからまたふたたび電話。病院から電話があったから、至急来てくれということで、急いで用意して病院に行きました。主治医の先生が、わたしの話の前に、ご本人にお会いしてくださいと言われ、父とあいました。わたしは、彼を通じて、ICUのものものしさを感じてはいたから、気持ちの動揺はなかったですが、母も妹もがく然としているようでした。ICUにいられるのは、約15分。そのあと、主治医の先生、今日の宿直の先生、母、妹、わたしとで話しをしました。話しをするというよりかは、先生から、場合によっては、心臓マッサージをするがよいか？とたずねてきました。妹が代表して返事をしてくれました。父が苦しむことが医師の立場で分かることは、一切やめてください、ICUに行き、いろんなくだに繋がれているの見るだけでつらくてたまらないのに、これ以上の苦しみを与えるのはと言ったら、主治医の先生は、お気持ちはよく分かりました。と言ってくださいました。競馬の日記なのにすみません、気持ちをずらずらと書くことを許してもらえて、感謝しています。わたしはこれから、彼のお見舞いへ行ってきます。
しょうこより