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2015/10/03 13:35
コンドルは飛んでいく (今週は、凱旋門賞(6))
凱旋門賞の枠番が発表されましたね。ジャルネ騎手が、「良い馬達の通る場所が無事に確保できることを祈る」的な発言をされていますね。
もしエルコンドルパサーが好きでなかったら、そして彼があんなにヨーロッパで活躍しなかったら、自分にとって凱旋門賞は遠い国のすごいレースと言う程度で、きっとこんなに入れ込まなかったかも知れない。
的場騎手ファンと言うのがあって、エルコンドルパサーのレースは、デビュー戦から日本国内は全て現地参戦で見ていました。まだ○外のレース選択が難しい時代でしたね。ライバル・グラスワンダー、伝説の逃げ馬・サイレンススズカと対決した毎日王冠は、G2なのですが、いまだに私のベストレースです。その後、JCで同世代のダービー馬スペシャルウイークに勝って、翌年にフランス遠征になりました。
エルコンのフランス遠征が気になって、彼のレースが近くなると図書館に行ってスポーツ新聞に書いてある数行のベタ記事を読んで、レースになると夜庭に出てアンテナを広げてラジオたんぱで実況を聞いていました。(今は、ネットがあるから良い時代だなあ)。初めてのレースは、緊張しましたよ。どんなものかって。クロコルージュに差されて2着でしたが、やれそうだ!と喜んだものです。その後、サンクルー大賞典やホア賞の実況を聞いていると、ひょっとすると勝てるかも知れない!と思い、急に思い立ってロンシャンに飛んでいきました。レースは、ご存知の通り。あの直線を生で見ると本当に悔しいですよ。
それからいつの日か「日本馬が凱旋門賞を勝つ馬を見たい!」と言うのと、「外国馬でも良いからJCと凱旋門賞の両方を勝つ馬を見たい!」とそう思っています。後者は、まだ一頭もいません。エルコンが1着、2着、オルフェが2着、2着で、ダブル優勝はかなり難しいレベルです。
海外遠征は、人馬ともに楽ではないです。なぜそんな無理をして行くのでしょうね。だいぶ前に照哉さんが「勝てないから挑戦する価値があるんだよ」と言っていました。そして今では彼も凱旋門賞オーナーですから、思い続ける事、努力する事が重要なのかも知れないですね。
そして、パリの勝負の女神は、私に、いつほほえんでくれるんでしょう!
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東京競馬場の怪人さん
おるたんさん
ファイト!をありがとうございます。 -
おるたんさんがファイト!と言っています。
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東京競馬場の怪人さん
お馬さんさん
アウェー戦は、辛いですね。来年は元気があればこっそりと抜け出してパリへ行きたいですね。
老い問題>最近、1000&2000ギニー、ダービー、ロイヤルアスコットを現地滞在で観戦する計画をたています。計画だけでも楽しいですね。
競馬ジャーナリストの芦谷有香さんのブログを参考にして。(芦谷さんは、老後では無くて半分移住のような生活をしています) -
東京競馬場の怪人さん
四毛ネコさん
ファイト!をありがとうございます。 -
お馬さんさん
こんばんは(^-^)
どこの世界、どんな事でも目標や夢を持てる事は幸せだと思います。
どなたかが『老いは自分次第。どう生きるかが大事だ』とおっしゃっていました。
オーナーさんたちが元気でお若いのは
『夢へのプロセス』を楽しんでいらっしゃるからでしょうかね。
凱旋門賞。近い将来、日本馬に天使が微笑みますように♪( ´▽`) -
四毛ネコさんがファイト!と言っています。