なんと無くローズバドを思い出す

秋華賞のココロノアイに横山典弘騎手が騎乗したためか、ローズバドの事をなんと無く思い出しました。オークス、秋華賞、エリザベス女王杯の３連続G1の２着は、牝馬のステイゴールドと呼ばれていましたね。
秋華賞では、スタートで出遅れ後、典さんの覚悟を決めた乗り方はすごく印象に残っています。京都の内回りでインを付くのは、常識では考えられない乗り方です。まさに勝負師ですね。（出遅れるなよ、って話もありますが・・・）

このローズバドが馬が、牝馬で一番好きな馬です。しかしこのバラ一族と私の相性がとっても悪い！ロゼカラーに会ってから２０年間、自分のいる競馬場で勝った事がない。反対側の競馬場では勝つんです。そしてクラブでローズバドの仔や孫を応募すると必ずはずれる。最近思うに、思いが強すぎる片思いって、そんなものかも知れませんね・苦笑。

その代わりと言ってはなんですが、いつもバラ一族と同時に申し込むデインスカヤ一族は、必ずうちの子になる。スペルバインド、キャストアスペル、ストラーノ・・・。なにかそう言う運命にあるんでしょうね。馬の縁とは不思議なものです。

ローズバドの所属した大好きな橋口厩舎ももうすぐ閉店。東京競馬場でのG1もあと２つ。残り少ない時間ですが、弟分のワンアンドオンリーを応援したいと思います。