伝統的な香港のカフェ飯

本当は前夜祭が保仔飯で、レース後に勝ったら豪華ディナーの予定でした。いま思えば前夜祭から予定が狂ってしまった感じです。香港島のお目当てのお店に行ったら長蛇の列。お腹も空いたし、疲れたし、いつになったらご飯が食べられるかわからない。しょうがないので帰りの途中のお店でご飯に変更。
今度のお店は、牛乳プリンで有名なカフェです。ここもいつも長蛇の列ですが、お客さんの回転が早いので、すぐにご飯にありつけます。そこで香港の伝統的なカフェ飯を食べました。私は1人でいくので、必ず地元民と相席になります。このお店も広東語のみの世界です。また定員さんと広東語、英語、日本語で何とかコミュニケーションをしました。（やっぱり、私、チャンレンジャーでしょうか？・笑）
早速、香港の朝ご飯によく食べられる伝統的なカフェ飯をオーダーしました。セットメニューで、写真のスープスパゲティ（本当は、マカロニバージョンが良かった。）、目玉焼き、トースト、アイスミルクティー（写真）です。３８ドル。
スープスパは安っぽく見えますが、これがなかなかはまるんですよね。チキンコンソメのスープで、麺の下にチャーシューみたいな味つき肉が入っていて、これがなかなか美味しいです。半分食べたところで、隣の人がやっていた目玉焼をスープの中に入れて、玉子の黄味を割って食べたらまた違う味で良かったです。
最後は、香港流ミルクティーで〆です。さすがに牛乳プリンまでは、行けませんでした・苦笑。
１回このお店に来ると、並ぶ理由がわかります。安いし、美味しいし。毎日食べても飽きない感じです。