フェブラリーステークス

明日は、フェブラリーステークスですね。何だか、最初に刷り込まれた記憶は、残るもので、フェブラリーステークスと聞くと、土曜の重賞だと思ってしまいます。
そして、最後土曜重賞だった時の勝者ホクトベガを思い出します。JRA の重賞では、なかなか勝てなかった彼女。私の彼女の思い出で、中央のレースで、唯一安心して見られたレースでした。小雪舞い散る東京競馬場で、

雪は降る、あなたは来ない〜

ではなく、ちゃんと来てくれました。勝つのは、わかっていても、ゴール前では、大絶叫でした(笑)。
亡くなってしまった後に、札幌の焼き肉園ベガに行き、ホクトベガ博物館で彼女の思い出にひたっていました。懐かしいです。

フェブラリーステークスが、G 1になってから、何年経ちますかね。ダート馬の目標として、本当に貢献したと思います。その頃は、ダートは、格下的なイメージが、ありました。しかし、ダートの世界は広く、未来に可能性があることを教えてくれた、ホクトベガに感謝です。

またいつの日にか、私がぞっこんになる牝馬が出てきてほしいな！なんて思いながら、明日も東京競馬場のフェブラリーステークスに参戦です。

最後に、中野調教師がホクトベガに送った御言葉
彼女はモナリザ。その強さは、永遠の謎だよ。