長い歴史の結果・・・

アドラータの写真のリクエストがありましたので、載せちゃいます（笑）。随分前に撮影して、前にも載せたことのあるものです。やっと出てきました（苦笑）。

アドラータは、長い自分競馬史での縁が結びついた不思議な馬です。

初めて競馬場に行った日に走っていたのが、アーバンシー。それから何年か経過して、ヨーロッパにガリレオってすごい馬がいるぞ！と聞きました。早速、アイルランドまで、応援しに行きました。そうしたら、何と負けた（苦笑）。欧州の歴史的名勝負と言われたのですが、ガリレオの連勝記録がストップ！その時まで、アーバンシーの仔だって言うのを知らなかったです。ちなみに負けた相手がファンタスティックライトでした。ステイファンの馬友さん談、「ステイゴールドに負けた馬が、ガリレオに勝ったんだから、やっぱり、ステイゴールドが、すごいんだよ！」と言っていたのを思い出します。そうです！彼らは、アドちゃんの爺ちゃん達です。

メイショウサムソンを応援に行こうと、思ったのですが、凱旋門賞の日には、休みが取れませんでした。代わりにアルクトライアルには、行けたのです。しかし、サムソン回避！。ついていません。しかし、歴史的名牝ザルカヴァを生で見る楽しみがありました。同じレースで走っていたオブライエン厩舎のガリレオ産駒の馬が、アドアード。ザルカヴァとアドアードの馬券を買って、応援していました。アドアードが、あどちゃんのお母さん。

オルフェーヴルは、震災の時の３冠馬。なのでものすごく思い入れがありますね。そして、エルコンドルパサー以来、本気で、この馬なら凱旋門賞を勝てるんじゃないか！と思った馬です。結果は、残念でしたが、ヨーロッパで日本馬の評価を上げた一頭だと思います。オルフェーヴルの活躍は、言わずもがなですね。最後に彼があどちゃんのお父さん。

そしてアドラータにたどり着きます。この馬に関しては、何だか昔っから知っていたような変な気分です。こんな縁がある馬っているんだなあと思いました。

アドラータ、しっぽが可愛いですね。