思い出の京都競馬場

皐月賞は、一番早い馬が勝つ。
ダービーは、一番運の良い馬が勝つ。
菊花賞は、一番強い馬が勝つ。

昔からそんなことが言われています。淀の３０００ｍは過酷なレースですからね。今でも菊花賞馬キタサンブラックが、この格言の通り、古馬競馬界で大活躍ですね。昔の人の人の言うことは、正しいかも知れない。

タイトルは、馬場アナが京都記念で使ったフレーズです。「ミホノブルボンやメジロマックイーンを倒した思い出の京都競馬場。復活なるか？ライスシャワー」。ライスシャワーは関東馬ですが、淀の長距離レースに強い馬でしたね。彼は、思い出の菊花賞馬です。スパースターをなぎ倒すので悪役イメージが付いてしまうのが残念でした。

そして個人的には、菊花賞と天皇賞春は、淀のライスシャワー碑に、お墓参りに行く日でしたが、最近は、残念ながらちゃんといけていません。しかし忘れ去られることなく、そして彼の活躍したこの２日に限らず、皆さんが訪れるのが嬉しいですね。「関東馬なのに、いつもきれいにしてもらってよかったなあ」と声をかけて帰って来ます。今日も全馬無事にレースを終わらせてほしいと願うばかりです。
そのうち、うちの愛馬が淀に連れて行ってくれるんじゃないかなと思います。その日を楽しみにしています。

さて菊花賞ですが、重馬場なので◎ベストアプローチで勝負したいと思います。