まもなく今年最終レースが発走！

競馬はまだやっています。高知競馬場の19:50発走「２０１７ファイナルレースＣ３−２０記者選抜」が、２０１７年最後の日本競馬のレースですね。

今年を振り返って見ると、一番印象に残っている「怪人的年度代表馬」は、オークス、キングジョージ、凱旋門賞を勝ったエネイブル(Enable)ですね。欧州の新三冠、クラシック（英ダービーまたは英オークス）、キングジョージ、凱旋門賞を勝利した歴史的な名馬ですね。欧州新三冠を制した牝馬は、初めてですね。キングジョージもすごかったですが、凱旋門賞は本当に強かったですね。ひょっとすると来年のロイヤルアスコットで欧州最強牝馬（エネイブル）VS豪州最強牝馬（ウィンクス）の対決があるかも知れないとのこと。これは楽しみですね。

カルティエ賞（ヨーロッパの年度代表馬）のエネイブルのビデオ
https://youtu.be/ouvIavabSZk


そんなんでやっぱり、ベストレースも凱旋門賞かな。良馬場でやってもらいたかったですが。
日本の事も書かないといけませんね。一番見応えのあったレースは、暮れの「中山大障害」ですね。林騎手の勝つにはこれしかない！と言うレコードを演出した大逃げでしたが、石神騎手が冷静にきっちり差しましたね。勝ったオジュウチョウサンは本当に強かったですが、２着のアップトゥデイトにも拍手を送りたいですね。

心残りは、キタサンブラックに凱旋門賞へ出てほしかったことですね。オーナーが有馬記念を勝ちたい！と思っていたので、そう言う意味ではこの使い方しか選択は無かったですが・・・

さて皆さんのご期待に添えるかわかりませんが、最後のグルメレポートは、昨日の大井競馬場の帰りに食べた新宿三平ストア・はやしやさんの昭和プレートです。昭和の洋食が一杯つまっていますね。（最後、ビーフシチューと悩みましたが、種類の多さに負けました）

本年もマニアックなネタにお付き合いを頂き、誠にありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。どうぞ、良いお年をお迎え下さい。