4138件のひとこと日記があります。
2018/01/08 23:10
南関の勝負師達よ!
だらだらと書いた川崎競馬場参戦日記も今回が最後(の予定)。
今回のメインレースは、「十人十色の予想師軍団賞」でした。予想師軍団とは、誰?と言う話ですが、競馬場の中で公認で予想を売っている「場立ち」の予想屋さんの方々です。正式名称は、「ホースレースリサーチ東京」です。この組合の協賛レースです。川崎競馬場は、粋ですね。
レース前に予想屋さんのトークショーがあり、ある予想屋さんが「昨年は、10万馬券が年間10本。今年の目標は、月1本は10万馬券の的中を出さないといけませんね。頑張ります!」と言われていました。彼らの大迫力馬券予想は、健在で嬉しいです。バブルの時は、ご祝儀で、万札が飛び交っているのをよく目撃しました。
レース予想の彼らの口上が、とても面白いですね。昔、先輩に「この口上が理解できたら、南関で一人前だぞ!」と言われました。色々な予想屋さんがいます。自分に合いそうな予想屋さんがいたら、口上を聞いて見ましょう!面白そうだったら100円(当時。今は200円かな?)を出して、1レース分の予想を買います。その時に、名刺大のわら半紙にハンコを「ぽーん!」と押して、予想をくれます。何だか、おみくじを買っているようなドキドキ感がありますね。そして自分の予想と比べてみる。「こんな馬が、来るわけないよ」と言うのが来るんですよね。予想屋さん恐るべしです。
そして南関の勝負師達は、南関馬達にも熱いです。JRA交流重賞の時は「交流戦で負けるとわかっていても、俺は船橋のこの馬に印をつけたい。俺も勝負だよ!」と熱く語っていたのを思い出します。そんな馬が、残念ながら3着は外すんだけれど、4着5着に来るんですよね。そんな時のレース後の敗戦の弁は、とてもかなしそうでした。彼らも南関を愛する男達ですね。
しかし最近は、予想屋さんから、あまり買わなくなったなと思います。基本的に馬券をまじめにやっていないからです。昔は、朝からやっていましたけれど・・・。若い頃には、憧れの職業でしたが、やはり勝負の厳しい世界で、大変な仕事ですね。でも、彼らの馬を見る姿勢は、見習いたいと思います。
自分の仕事を引退したら、競馬新聞を片手に予想屋さんの話を聞いて、馬を見て、地方競馬にどっぷりつかりたいなとおもいました。そんな競馬おやじになりたいです(笑)。その時まで、お互いに頑張ろうぜ、頑張れ予想屋さん達!
ちなみにこれが今年最初のレースでした。馬券は、馬連を買って1着3着。毎回、どうもここを抜け出せないな(笑)。かたいレースなんだけれどね(爆)。
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東京競馬場の怪人さん
ナゾヲトクカギさん
いいね!をありがとうございます。
ぜひ南関の風景のひとつになる、競馬おやじになって下さい。
私も目指しています(笑) -
東京競馬場の怪人さん
やまさとさん
いいね!をありがとうございます。
面白いですよ。そして奥が深いです。 -
東京競馬場の怪人さん
まつりさん
いいね!をありがとうございます。
おじさん天国なので、まつりさんみたいな若い女性は、近寄りがたいかもしれません。しかし、勇気を持って行って見て下さい。歓迎してくれますよ。
そうそう、予想屋の「まつり」もあることですし。 -
東京競馬場の怪人さん
ヴァ―さん
いいね!をありがとうございます。
予想屋さんに行けたら、半人前?ですかね(笑) -
ナゾヲトクカギさん
お疲れ様ですm(__)m
俺の南関ホームは大井で 本当最初に行った頃とは別の競馬場みたいに(笑) ある意味 それだけ頑張ってるって事ですが… 少し前 ここで知り合った馬友さんと 初めて浦和参戦しましたが 昭和の雰囲気たっぷりで♪♪ 予想屋さん達も 大井より元気な感じしたな…
俺も本当 自分の仕事引退したら
南関で平日から麦酒呑んでる親父になりたいですm(__)m -
ナゾヲトクカギさんがいいね!と言っています。
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やまさとさんがいいね!と言っています。
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やまさとさん
面白そうですナア
やまさとでした。 -
まつりさん
宮川一郎太さんが、草野さんとの対談で そんな話をされていました。
凄く面白そうですね
地方競馬には ばんえい競馬以外行ったことありませんが、とっても興味あります(#^.^#) -
まつりさんがいいね!と言っています。