もうすぐ東京競馬開幕（三）アハルテケ

何だかシリーズになりつつある「もうすぐ東京競馬開幕」ですが、今回は、黄金の馬「アハルテケ」です。アハルテケ、誰やねん！と言われそうですが（笑）、府中競馬正門前に黄金のアハルテケの像があります。今では、レースにもアハルテケステークスがあるので、少しは知られていそうですが・・・。
アハルテケはトルクメニスタンの馬です。そしてバイヤリータークのタークは、トルクメニスタンのトルクと同じ意味らしいです。他のサラブレット三代祖のダーレーアラビアン、ゴドルフィンアラビアンもトルクメニスタンの血統を引きついでいるとか。そんな事を思いながら、アハルテケを見に行こうとトルクメニスタンを調べたら、旅行をするには大変な国でした。参考にアハルテケ、こんな感じです。オルフェーヴルより、めっちゃ黄金です（笑）

https://matome.naver.jp/odai/2140448641460894501

続いて競馬回顧は、思い出の根岸ステークスです。昔は秋のダート1200mでした。フジノマッケンオーが勝ったレースでしょうか。次のレースは、この馬が穴馬だな！と思ったレースでした。重賞勝ち馬を穴馬とはどういうことかな？と言われそうですが、ダートのレースをステップに、その次のレースこそ「世紀の一騎打ち」と言われたマイルチャンピオンシップ（MCS)でした。前走のスワンSを日本レコードで勝ったサクラバクシンオーとマイルの女王ノースフライトの一騎打ちでした。そこに割って入れそうな馬は、マッケンオーくらいしかいませんでした。MCSのレースは、直線で前にいたバクシンオーをノースフライトが捕まえてゴール！フジノマッケンオーももう少しでした。２強に割って入れる強さを持っていましたね。彼も良いレースをしてくれて、ミスキャストでは無かったですね。

マイルチャンピオンシップ
https://youtu.be/MocP3f48Vjs

やっぱり大きいレースは見ておくべきです。ノースフライトは、ミスキャストやビートブラックへ繋がり、サクラバクシンオーもキタサンブラックへ繋がりました。レースも血統も繋がっていますね。

そんなことを思い出しながら、東京競馬場では、穴を狙いながら大穴ドーナッツを頂きましょう。応援馬か？馬券か？悩ましいところです（笑）

最後にラストフライトに乗っていってしまったフーちゃん、ご冥福をお祈り致します。