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2018/01/25 22:22
もうすぐ東京競馬開幕(五)誘導馬達
この開催のメインレースは、フェブラリーステークス。その覇者のサクセスブロッケンが、東京競馬場の誘導馬をしています。後輩達を温かく見守っていますね。今年もフェブラリーSの先頭誘導馬を勤めるのかな?
奥の芦毛馬は、ストラディヴァリオですね。そうココロノアイのお兄ちゃんです。彼らは、本当にほのぼのとさせてくれます。
そうそう、東京競馬場の怪人なので、ずっと東京競馬場にいるんですか?と良く聞かれます。確かに、ホームコースは東京競馬場ですが、レースや馬次第で、どこの競馬場にでも参上しますので、名前が合っていないかも???と思います。例えば、競馬放浪記(山口瞳)、競馬場の風来坊(田原成貴)、競馬漂流記(高橋源一郎)のような名前の方が合っているかも知れません。本のタイトルでオリジナリティがありませんが・・・。ちなみに、東京競馬場の怪人は、私ではなくて、東京競馬場の名誘導馬メジロファントムのことです。私は誘導馬時代しか知りませんが、現役の頃の話を先輩達に聞きくと「良い馬なんだけれど、大きいレースを良いところで勝てないんだよ。そうそう典ちゃんのお父さんや的場さんが乗っていたんだよ」と教えてくれました。もし現役時代に会っていても、きっと好きになっていたでしょうね。彼はとても凛として、そして、どことなく優しさや暖かさを感じる馬でした。
誘導馬ファンクラブ(メジロファントム)
http://www.lead-horse.net/pic/tokyo/other/9502_mp.htm
昔の話ですが、彼を忘れないようにとハンネに使っています。そんな昔からやっている東京競馬場の食べ物を紹介しましょう。西門前にある南屋さんのお魚定食です。南屋さんは、昭和の昔ながらのバラック見たいな建物です。昭和の懐かしい感じがします。季節のお魚を焼いたり、煮たりしたものが食べられます。写真は銀陸奥の定食ですね。今が季節ですかね。競馬場に飛び込む前に腹ごしらえをしましょう。腹が減っては、戦はできぬ!?
誘導馬達も東京競馬場のレースに華を添えてくれます。彼らも東京競馬場の名馬です。