盆と正月が一緒に来たような日曜日

この２９日は、スペシャルウィーク死去と言うニュースを聞いて、即新潟遠征が決定しました。レイローの母父はスペシャルウィークだからです。何だか、スペシャルウィークに呼ばれた感じでした。

４月２９日に新潟５レースでレイロー号が無事にデビューをして、怪人厩舎創立以来約２０年、全頭デビューが達成されました。（記録継続中です）。良い馬をクラブで購入できているにつきます。これは運ですね。生産や育成、調教の方々の努力のたまものです。とても感謝しなければなりませんね。

JRAでは、まだ新馬戦が勝った事がないとか、全頭勝ち上がっているわけではないのですが、一口の先輩からは「全部の馬がデビューできないなか、一口が全てデビューは、すごい記録だね！」とほめてくれました。ありがたい話ですね。でも全頭勝ち上がりと言う訳ではないし、G1どころか重賞も勝っていませんので、相馬眼がありませんね（苦笑）

レイローのレース見解は、当日にあったクラブ報告とは、違う印象を持っていました。クラブは、この馬の適性は、芝1600から1800とのことでした。しかし、今日のレースは明らかに長いです。次は、芝マイルから1400の方がよさそうです。また、牝馬ですが、スパンと切れる馬ではないので、ダートも一考してほしいです。時間がないので、勝てるレースを探して、何とか勝ってほしいです（節操がありませんが・苦笑）

残念ながら今月から私に競馬の制限がかかるために、その前に京都遠征だの、香港遠征だの息巻いていましたが、結局は自分の愛馬の出走におさまりました（笑）。香港は年末の国際競争を目標に切り替え、京都は愛馬が関西馬ばかりなので、そのうち行くかと思います。

レース後、ワラウカドのスタッフや会員の方々とのミーティングがあり、楽しかったです。会員の皆さんは、素直な方々で良かったです。負けゼッケンですが、デビュー戦と言うことでもありますし、皆さんゼッケンを持って記念撮影でした。社台ではない風習なので、新鮮でしたよ。今回は、残念ながら代表のハリーさんは、香港のファインニードルの責任者として遠征されていて、来場されませんでした。次は本場・京都の予定だそうです。レイローは優先権を持っていないので、中２、中３でレースが使えるかどうかも運次第ですね。

これからパワーアップしたレイローを見せてほしいですね。ちなみに輸送で全く減っていないと事です。ある程度、肝が据わっている女ですね（笑）。期待できる部分ですね。

29日当日は、春天、香港でG1が３レース、スイートピーS、谷川岳Sなどあり、大盛り上がりの１日でした。しかし、春天のレインボーラインや谷川岳Sのクラリティシチーは残念なことになりました。お兄ちゃんは、スペシャルじいちゃんのものに行ってしまったのかな。本当に残念です。

それと怪人厩舎のアイドル？のあどちゃん。放牧後発熱をしたらしく、ゆっくり目の調整です。こちらは１勝しているので気楽に構えていられます。復調まで頑張りましょう。

残すは、かしわ記念とプリンシパルSです。