ロイヤルアスコット３日目

本日は、ロイヤルアスコットミーティングの折り返しの３日目です。本日のメインレースは、世界一長いG1で、伝統のレースのアスコット・ゴールドカップ（芝4014m）です。かつては20ハロンと言われていましたが、近年行われた競馬場の距離の再計測で19ハロン210ヤードが正しい距離だったようです。現在は後者の表記になりました。またこのレースの創設が、1807年だそうです。日本だと江戸時代ですかね？？？
かつては最強馬決定戦でした。しかし、最近は長距離レースを敬遠する傾向があるので、古き良き時代を感じるレースですね。
長距離レースが好きな私としては、とても楽しみなレースです。このレースが来るとバリードイルのイェーツ番長を思い出します。今年は後輩のオーダーオブセントジョージに頑張ってもらいたいです。

このレースはクイーンが、プレゼンターだったと思います。勝ったらエリザベス女王から金杯がもらえる名誉があるレースですね。

（ゴールドカップ出馬表）
https://www.racingpost.com/racecards/2/ascot/2018-06-21/698675

〜追記〜
アスコット・ゴールドカップは、フランキー・デットーリ騎乗のStradivariusが、勝ちました。最後の直線は、フランキーは、上からレースを見ているんじゃないかと言うくらい絶妙な進路の取り方でしたね。