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2018/07/04 22:21
サブタイトルは、ホクトベガメモリアル
明日は、川崎競馬場でスパーキングレディーカップですね。昔は、このくらいの頃には、エンプレス杯が行われていました。
やっぱり、中央地方交流レースのジャンヌダルクのホクトベガを思い出します。昔、3歳牝馬でG1を取った馬は、使う良いレースが無かったですね。エリ女は今と違って古馬が出られませんし、ヴィクトリアマイルは当然無かったです。牝馬限定戦では、ハンデ戦が多く、別定戦でもG1ホースは斤量が積まれます。そして、古馬の牡馬のG1も今ほど多くなく、また距離別の整備もされていなかったので、有力ところが全て集まってきましたしね。スーパー牝馬じゃないと勝てないですね。
エリ女を勝って北海道で活躍をしたホクトベガ。その後は、うまく成績が出せませんでした。繁殖かな!?と思ったら、障害練習、そしてダート戦に出走。今では、比較的ある事かも知れませんが、当時では常識破りでした。競馬経験の少ない当時の私は、エンプレス杯への出走は、正直、かわいそうだと思いました。当日、友達にエンプレス杯にも誘われましたが、彼女の負ける姿しか思い浮かばず、友達には「雨だから・・・」と行くのをやめました。しかし、歴史の扉は自分でこじ開けるものかも知れません。彼女は、歴史的大勝をしました。雨の中で一等星の輝きを再び取り戻した瞬間でした。
https://youtu.be/8gCi6_23GHw
その後の活躍は、ご存知の通り。普通のおばちゃんが、一晩、開けたらスーパーヒロインになった、そんなシンデレラストーリーでした。その後、ナイター競馬で、ホクトベガと横山典弘騎手のコンビは、名物になりましたね。その彼女がたくさんの地方の競馬場をまわりました。そして、中央の競馬ファンは、地方の色々場所にこんなに競馬場があるんだと知った方が多かったとか。(地方ファンでは、砂かけばばあと呼んでいた方もいたようですが・・・苦笑)。そして最後のドバイのレースも雨でしたね。本当に雨女でした。
この馬には、競馬の奥深さ勝負事って、終わるまで本当にわからないと言うことを教えてもらいました。
「ベガはベガでもホクトベガ〜!」は、馬場アナの一生残る名フレーズです。そして、スパーキングレディーカップに好きな馬がレース名に残っているなんてファン冥利につきますね。
もうすぐ七夕。今年は織女星が、きれいに見えるでしょうか?それとも雨かな?しかし、雨でも馬のホクトの織女星を思い出すので、それも良いのかも知れないなあと思います。
そうそう、明日は、一番人気ですが、ラビットランから狙ってみようと思います。
良いレースになりますように!
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東京競馬場の怪人さん
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ぼう0508さん
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18馬身差は、衝撃的な結果でしたね。
のりさんだけはわかっていたのかも知れません。
京王杯で3着に来た時に記者の質問に
「ホクトベガは、強い馬です!」と反論していましたからね。
懐かしいです。 -
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ぼう0508さん
衝撃の18馬身差、3.6秒差でしたよね。
忘れられないレースです。