ジャック・ル・マロワ賞

JRAからジャック・ル・マロワ賞の馬券の発売が、発表されましたね。個人的に非常に感慨深いです。

初めてヨーロッパに行った時の競馬場がドゥービル。その時のG1が、まさにジャック・ル・マロワ賞だったからです。ひょっとして、タイキシャトルが、日本で初めて海外のG1を制覇するんじゃないか！？と思って、清水の舞台から飛び降りる覚悟で行ったフランスでしたが、なんと！１週間前に豊騎手とシーキンザパールに出し抜かれました（苦笑）
当時は、日本でリアルタイムで見る手段がほとんど無かったので、現場に行くしか無かったですね。海外のレースをリアルタイムで把握するために、ザーザーと雑音の中、ラジオたんぱを聞いていた私には、リアルで海外の競馬場に行けるなんて夢のようでしたね。今は、本当に便利な時代になりました。

タイキシャトルの単勝を１００フラン買った記憶があります。オッズが１倍台で、つかないですが、勝った時に喜べるように。当時は、ユーロになる前でしたね。それも歴史を感じます。

当時のジャック・ル・マロワ賞は、フランス・マイルのナンバーワン・のG1でした。タイキシャトルは、このレース１走しかしていませんが、その年の最優秀古馬に選ばれましたね。
今は、ムーランドゥロンシャン賞とどちらが上なのかな？？？

ドゥービル競馬場は、ノルマンディ様式の建物がとてもカワイイ競馬場です。下の写真は、ドゥービル競馬場の検量室です。良い感じでしょう！？。ドゥービルの街は、海も近いし、のんびりしているし、ヴァカンス気分で、本当に良いところです。そんなところで、夏休みを過ごしたいですね。

ジャック・ル・マロワ賞では、相手も強くなるし、マークもきつくなると思いますが、ジェニアルの活躍を期待したいです。ジェニアルの応援もありますが、難しい海外馬券の検討も楽しみですね。