ぬけがけ

鳥町食堂街に行ったのは、今回のお目当てのお店もあったからです。

いつもの遠征情報源のラジオNIKKEIで、リスナーさんからの「小倉の楽しみと言ったら？」の問いに「川淀の鰻！です」と即答でした。他のアナウンサーさん達も同意していました。

川淀と名乗るお店は、いくつかあるようなのですが、こちらが一番古い感じでした。食堂街をうろちょろしながら、川淀へ行って見ると、注文してから鰻をさばきはじめました。良い感じですね。ちょっと、じらして（？）お腹の空いた頃に到着すると言う訳です（笑）。

待っている間に突然電話がなり、出てみるとレイロー馬友さんでした。
馬友「怪人ちゃん、席を取っておいたんだけれど、今、何処にいるの？」とのありがたい連絡でした。
怪人「実は、中抜けして鰻屋にいるんだよ〜！」と言ったら

馬友「ぬわ〜にぃ！」

とのお言葉でした（ぬけがけしてすみません）。この状況は、あるあるですね。抜け駆けした時に電話って、かかってきますね（笑）。そして、馬友さんが競馬場で食べた、お昼ご飯がいまいちだったようで、「鰻、いいなぁ」とずっと言っていました。

出てきた鰻がこれまた、素晴らしい！こんなに美味しい鰻を久しぶりに食べました。食べるとほわっととろける感じが最高でした。感激です。ご飯とぬか漬けも良かったです。ぬか漬けは、開店当時から続いているぬか床だとか・・・。

レイローの嫁入り祝いと言うことで！と勝手に抜け駆けして食べた鰻でしたが、行って良かった（笑）。次回の小倉遠征の時もここは入れよう！

本当に鰻が美味しかったです。また食べたい！