オーダーオブセントジョージ

ロイヤルアスコットのゴールドカップで、アスコットの最後の坂を戦車のように、重厚に駆け上がってきた馬に釘付けになってしまいました。そして、馬の形もカッコイイ良いので、さらにぞっこんでした。このレースを見て、もし出走したら、凱旋門賞の本命と決めていました。

そして、その後、エイダンが、「ジョージは、ラルク向きだよ」とずっと言っていました。念願の凱旋門賞の出走が決まっても、鞍上がぎりぎりまで決まりませんでした。ムーア騎手は、１番馬に乗るので、騎乗は無いだろうと思っていました。そして、紆余曲折があって、フランキー・デットーリが騎乗とは、驚きました。個人的には、テンションが上がりました（笑）

でも、ヨーロッパの競馬は、チーム戦。チームの一番馬を勝たせるためにフランキーとジョージは、良い仕事をしました。普通は、そこで馬の力が尽きることが多いのですが、彼は、３着と頑張りましたね。やっぱ、フランキーすごいわ！

お陰様で、初販売の海外馬券で、◎オーダーオブセントジョージで単・複・ワイドの頭の購入で、ガッツリ儲けました（笑）

最近は、中々勝てなくて、残念だ！と思っていましたが、引退になりましたね。長距離の需要が少ないので、種牡馬になるのは難しいかな・・・と思っていましたが、ナショナルハントの種牡馬になれると言うので、ほっとしました。

またいつかチェルトナムGCなどの障害の大レースに子供達が出る事を楽しみにしたいと思います。オーダーオブセントジョージ、お疲れ様でした。

写真は、ガリレオ産駒凱旋門賞初勝利のキッス！